2012年5月27日日曜日

オーガーの救出と植え穴掘りの完了

おっかなびっくり鶴嘴を振り下ろしたところ、腰からは何の文句も出ませんでした。
めでたしめでたし。

腰の全快祝いに、オーガーの救出作業をしました。
いつまでも放置しておくと、ビットが錆びるでしょう。それに、、、気分悪いし。


もともとこの穴は90cm角で深さ50cmのものを掘る予定でした。
3尺四方の、というほど旧い人間ではありませんので、たまたまそうなったのです。

ツルハシとスコップで穴を掘るのは容易ではありません。パワーショベルなら、ミニのクラスでもバケット数杯分ですね。つまりものの1分もかからずに掘れてしまいます。

いつかはユンボを所有するぞ、の夢は心の奥底に仕舞って、手掘りしました、汗だくで。
で、この穴に何を植えるのかというと、人を幸せにしてくれる果樹です。

花木も悪くはありませんが、視覚を楽しませるだけで味覚は満足できません。
欲の深い私は目と口と両方を楽しませてもらいたいのです。

早生品種では「はなよめ」か「なつおとめ」、中生系は「清水白桃」か「浅間白桃」を考えています。そう、桃なんです。もも、白桃、水蜜桃---憧れのフルーツです。

早春のピンクの花を愛で、実りの季節には果実の色に惚れ惚れし、香りにクラクラし、食べて幸せになる。そんな桃が作りたいのです。

なんて言って果樹を植えるのですが、植えた後は自主性を尊重して放任してきました、今までは。今度こそ心を入れ替えて育てましょう。

獣や鳥や風から身を挺して守ります、これだけは。
まだ苗の注文もしていないのに、気合十分です。




墓石の下ではなく、私の心に居る母が在りし日の若き頃、育てていた桃にかける袋を新聞紙で作るのを手伝った想い出が、今よみがえりました。

母は若く、桃は旨かった。

2012年5月23日水曜日

西伊豆の5月下旬は初夏か晩春か

伊豆に暮らして30年あまり。
その体験からすると、GW明けから梅雨入りまでが、暑くもなく寒くもなく、最も好もしい季節です。

気温が上がってきているのでモワッとした空気が視界の妨げになることも多いのですが、時たまこんな日もあります。


昨日は昼間は寒く雨模様で、夜になって晴れて大風が吹きました。
その結果、空気はスッキリ。

早朝のこの景色を愛でるには通りすがりの観光ではほとんど無理です。
風や雨に耐えてここに暮らす者にのみ与えられる特権です。

今日この時ここに在ることが全てです。
西伊豆の山中に初夏の駿河湾と晩春の富士山、南アルプスの自然と対峙して、刹那的とも思える幸せを感じる時です。

今日のような日を我家では天国日と称します。外が荒れて家に閉じこもる日は地獄日です。
毎日が天国だとありがたいのですが・・・。

2012年5月20日日曜日

腰痛の犯人は日立エンジンオーガーDA33E

2サイクルエンジン搭載の機械類はチェーンソーをはじめとして何台か持っています。
このオーガーも割と使っています。

一番は単管パイプ埋設の穴掘りですが、つるはしで掘る前の下穴開けのような使い方もします。
今回は90cm角の植穴を掘るために垂直の壁を掘り下げるべく使っていました。


まず4隅にあけて、、、・・・の1点目で捕まってしまいました。
この機械は掘り進むことしかできず、逆転ギヤが付いていません。その分安いのです、たしかに。

使用のコツは、掘り進む際に回転を維持しながら時々引き上げるのです。
そのように運転していれば、抜けなくなるというトラブルが避けられます。

でも、そんなことは取説にも書かれていません。失敗をして初めて分かることです。
ちょっと気を抜いてしまったんでしょうね、考え事でもしていて。これが2度目の経験です。

前回のトラブルは半農さんの手を借りて何とか脱出しましたが、今回は重症のようで、ギブアップです。

私一人で地球と引っ張りっこした結果、 ピキッ という音が出たか否かは定かではありませんが、腰を傷めてしまいました。

それを機に4泊5日の温泉療養に出かけてなんとか回復しましたが、ちょっと恐くてオーガーを触る気にはなれません。

さーて、どうしましょうか。このまま放って置くわけにもいかないし。
多分、発掘するんでしょうね。

2012年5月9日水曜日

新ポイントの棚取りと自作遠投カゴ&ウキの実釣テスト

昨日の釣行は新しいポイントをホームグラウンドにするための調査を兼ねたものでした。
新ポイントといってもたった100mほど移動するだけなのですが、当然のごとく海中の状況は異なります。

他所から眺めてみるに、どうもこちらの方が水深がありそうだったのです。
深いほど大きな魚が居る可能性が高くなりますから、浅場より深場という訳ですね。

遊動ウキをずらしながら棚を探るのが手間のかかる作業です。投げては調整を繰り返し、ウキがようやく立つところから仕掛けの分だけ浮きの位置を戻して、これで底一杯の棚取りが完了。あとは時に応じて調整するだけ。

「ここってタナは何mですか」なんて気楽に聞いちゃいけないですね。
どうしても聞きたければ言葉を選んで下手から聞きましょう。

それでも教えてくれない人もいますが、さて私は教えるのでしょうか。岸壁にずらりと並んで釣るならいざ知らず、ポイントは自分だけのもの、というのが釣り人の常のような気がします。


昨年12月以来の釣りです。
おっと、正月に息子ファミリーの金魚(ネンブツダイ)釣りに付き合ったっけ。

その時の釣果の金魚は有機肥料になって畑に土葬されました。
きっと赤くて美味しいトマトがこの夏には実るでしょう。


棚取りとともに、昨日は自作道具のテストも大事な目的でした。

結論は材料代50円の革命的に安価なウキは問題なし。前回書き漏らした本体下部への錘埋め込みが奏功したことと、2色の斜めラインが視認性にプラスしてGOOD。

遠投カゴはその運動に複雑なメカニズムが働くようで、要改良。すべからくライントラブルの原因を排除すべし、ということになりますが、一つには交換脱着式の錘はそれが動くことにより本体に無用な動きを誘発するようなのでNG。中通し丸錘の固定に変更してみましょう。

もう一点は本体中通しの主柱と天秤の分岐部分を半田付けでふさぐ事です。
ここにハリスが入り込むトラブルがありましたので。

市販品と比べて本体の容量が少ないように感じますので、接着するイレクターJ23Bを1/3カットから1/2カットに変えても良いように思います。

でも、コマセは本来ドバ撒きするものではないので、手返しを良くする方向で対処すべきかとも思います。


で、ついでの昨日の釣果は今年から記録することにした釣行記録にて。

場所 沼津市戸田H.G.新定点
日時(実釣)  2012.05.08 15:00~18:00   
ヒット時間帯
潮回 中潮
干潮 12:49
満潮 19:46
天候 曇
風速(推定m/s) 0~3m
釣法  遠投カゴ釣り
エサ  オキアミ生 アミ生
タナ  m
ハリス 2号1.5m
ハリ  ネムリ?号、ケン付ヒラマサ?号
釣果 なし
状況
エサ取りはそこそこ居たが一度も浮きは沈まず。ハリスを河豚系に1度切られた。上げ潮時にもウキが左右に流れたのは潮ではなく風のせいか?


まぁ、そんなわけで いきなりのボウズ。
人生の貴重なひと時を浪費してしまいましたね。

と言っては実も蓋もないので、自然から未熟者へ試練が与えられた、とでもしておきましょう。
今年はこの試練を何回くらい頂戴するのか、思いやられます。

トトさ~ん、~ん、~ん。

2012年5月5日土曜日

遠投ウキも浴槽テストに合格

遠投カゴに続いて遠投ウキも自作してみましたが・・・。
これは常に海上に浮いて見られるのが使命です。

私一人だけに見えるものなら、視認性が全てということでデザインは無視しても良いのですが、釣
り人というものは常に人目に晒されます。

ということはこの浮きもギャラリーから見られるのですね。
どうも、サーカス、ピエロ、ディズニーランド、、、みたいな言葉が頭をよぎります。



きちんと立ってアタリを伝えてくれるという機能以前に、この意匠はなんとかすべきのような気もします。こんなデザインの浮きは過去に見たことがありません。

なんとなく作ってしまったのは、昼間用の赤系とマズメ時用の黄色系を合体させてしまった作成意図に原因があります。まぁ、そのことはさておき

材料は

発泡ポリエチレン丸棒 20mm径 45cm 1本 27円
マーキングテープ                     2色で1m  8円
ビニールテープ                 2色で1m  4円
荷造りテープ                        1m  2円
糸                                0.3m   9円

材料費合計金額は50円なり。
こんな価格の遠投浮きは市販の物には有り得ません。

この作品が十分に機能したら革命的です。
安価ですから耐久性が劣っても問題なしです。

浴槽テストではカゴの負荷をかければ立つことは確認できましたので、全くダメではありません。
ただし遠投ウキですから、空気抵抗が大きくて飛びが悪ければ使用に耐えないことになります。

これは実際に投げて見なければ分かりませんが、さて如何なものでしょうか。
釣具革命が起きるか否か。

作り方はというほどのなにものも無く、ちょん切った丸棒に蛍光のマーキングテープを貼って、その上に保護用の透明荷造りテープを貼りました。根元に連結用の糸を取り付けておしまい。

そう、この発泡ポリエチレンは独立気泡で、いわゆるスポンジのような吸水性が無いのがミソなんですねー。

もう一つ大事なことは、自作材料は可能な限り釣具屋さん以外で調達することです。
同じ物なら、ほぼ確実に釣具屋さんで買う方が高いです。

2012年5月4日金曜日

自作遠投カゴが浴槽テストに合格

釣り道具ははっきり言って高すぎます。
ゴルフ道具もそのようですが、詳しくは知りません。

要するに趣味の物は高くても売れるので、気分で買わせちゃえとなるのでしょう。
たしかに高価な道具にはそれなりの良さが有ることは誰もが認めるところです。

ただし自作できて機能に問題が無い物は、自作もまた楽しです。
何より省マネーです。

さて雨に降り込められた昨日の作品は「遠投カゴ」でした。
参考品はメーカー品で遊動仕様でしたが、私はその必要を感じないので固定仕様で作りました。


材料は

イレクター            J-50B S BL  1個 63円
                    J-23B S BL 1/3個 32円
木材球                          1個  7円
ステンレス硬質線              1.5mm径 40cm 56円
ステンレストラスタッピングビス       4×12 3個 21円
スポンジ 3/16用                       2個  5円
六角錘 10号                       1個 21円
スイベル                            1個 12円
接着剤、書道液とクリア塗料                 13円

材料費合計金額は230円なり。意外に掛かっているなという印象です。
でもメーカー製品の通販価格を見ると1418~1134円ですから、2割程の材料費で作れるのはありがたいですね。

この材料で秀逸なのは1個7円の木材球です。中国様々です。この時ばかりは。
100円均一の店で見つけたこの部材が無ければ、このカゴ製作は断念したと思います。

作り方は完成品を見れば分かる程度の簡単な工作です。
ちょっと面倒なのはイレクターJ-23B S BLを3等分にカットするところくらいです。

これをJ-50B S BLに接着して本体を作るわけです。その内部の天井部分にスポンジを2個合わせて貼り付けてあります。この浮力を含めて、本体が比重1.0以下になっています。

木材球は比重を1.0以上にするためにタッピングビスを付けました。
書道液で着色し、クリア塗装して吸水を防いでいます。

製品では下部の錘が固定式ですが、作品では取り外し式にしたので、浮きの浮力に合わせて交換することが出来ます。

1.5mmの硬質ステンレス線の曲げ加工も慣れないと少々厄介かもしれませんが、私は2mmの加工を数多く経験してきていますので問題なく出来ました。

さて、実釣の結果や如何に。

2012年5月3日木曜日

2012年つり始めの準備開始

さて、今シーズンからは陸っ張り専業となりましての再スタート1年目。

マイボートは昨シーズン終了後に無事嫁入りし、第二の人生を相模の海で送っているはずです。
幸多かれと祈ります。

そもそも込み合う釣り場が苦手でボートで浮かぶことを考えた私ですから、陸に上がっても込み合う時期と釣れない時期は迷わずパスします。

それと炎熱地獄も勘弁です。他にも雨と風の日は出漁不能です。
そんなことを言っていると釣りなんて出来ないよ、って言われそうですが・・・。

それ以外の日は頑張って出漁すると年間で何日くらいになるのでしょう。
答えは多分50日くらいかな。そんな目標で今シーズンを展望します。

メインは遠投かご釣り。フカセもやりたいのですが場所を発掘できるか否か。
まずは2012年GW明けの初釣行に備えてカゴ釣り道具の準備から。


写真のウキとカゴはいずれも1000円程度の価格で売られています。高価だと私は思います。
そして底近くを狙って攻めると頻繁に根掛かりして、失うことも少なくないのです。

ですからこのウキとカゴの自作に挑みます。ネットで見ると旋盤なんか使って本格的な工作をしている人のページが見られますが、そこまではできませんので能力の範囲内で。

まぁ、素人作りの恥ずかしいような物をこっそり隠れて使う、でいいかと思います。
釣果が上がりさえすれば、です。

格好もまったく気にしないわけではありませんが、釣果が第一です、私の釣りは。
今年こそ「半漁」になれるよう頑張りましょう。

2012年4月30日月曜日

薪割り台用に間知ブロックを埋設

世の中はゴールデンウィークとやらで、ウチの前の静岡県道17号線は観光の車とバイクが賑やかです。

ちょっと気になるバイクの音。今や車はごく静かになりましたが、バイクはその排気音を誇示するかの様です。これって規制に適合しているんでしょうかね。

なんてことを考えながらも、日々外の仕事を続けています。
昨日は残った薪の積み直しと薪小屋の床の不陸修正、そして新しい薪割り台の設置。

今まで間に合わせでコンクリートの土間に玉切った材を据えて割っていましたが、土間コンのクラックが心配になっていたので、台を設置しました。


台と言っても、敷地内に1個だけ転がっていた余り物の間知ブロックを移動し、穴を掘って埋めただけです。

まぁ土建屋さんが見たら笑い出しそうな仕事ですが、素人には少々シンドイ仕事でした。
何より掘れば石。これを掘り出すのが一仕事です。

そしてこのブロックがなかなかの重量です。隅Ⅱ型と呼ぶらしいこれ1個が31kgのようです。
他の型の物はもっと重いので非力な私にはこれが限界のようで、ラッキーでもありました。

掘った穴に入れてみて、高さ調整のために度々持ち上げた時には腰を気遣いながらの仕事でした。

なんとか埋め戻し、仕上げに水がたまらないように排水用の溝を切って完成。
これで太物の薪割りに不安がなくなりました。なにしろ衝撃を受け止めるのは地球ですから。

興味本位でこのブロックの価格を調べてみました。正確には分かりませんでしたが、推定500~600円のようです。さすがにネット通販には見当たりませんでした。やはりね。

2012年4月27日金曜日

防風壁完成 - - - 西伊豆の風対策 第2弾

完成したのは少し前だったのですが、強風に耐えられるかどうかの試験をしていました。

といってもしばらく様子を見ていたに過ぎませんが。
まぁ、なんとか普通の台風くらいなら大丈夫そうです。で、完成ということにするわけです。

おっと、この壁が倒れないという見通しは立ちましたが、はたして十分に機能するか否かは未確認ですから、完成という語にも未だ疑問符は付きます。

主としてつる物の食糧生産場所の防風対策なので、風をどの程度抑えられるかが全てです。


見ての通りの無骨な造りは、単管パイプに杉のたるき材とポリカーボネートの波板が主材料です。後は蔓物用に安物ネットを張ってあります。

強風に耐えられるように使った波板ビスが傘釘と比べて高価だったのが印象に残りますが、その出来の違いにも感心させられました。それにしてもビスだけで出費が1万円です!! うっ。

丸太で仕切った畝の土は元の赤土の地盤を40cm掘り込みました。でも雨水が集中するとプールのように溜まるので、さらに下をオーガーとつるはしで50cmほど壊し、バーク肥料を混ぜ込んであります。仕上げに10cmほど盛土しましたから、都合100cmの深さになっています。

それにしてもこんな土で作物が出来るのかはなはだ疑問です。でも過去のつたない経験に照らせば、どうにもならなくは無い、でしょう。後は半農さんの腕次第ですから頑張ってもらいましょう。

雨除けも付いたので今年の夏はトマトが食べ放題になるかなぁ~。
リコピン摂ってピンピンコロリ、、、ってなんのこっちゃ。まだ少しばかり早すぎますな。

2012年4月26日木曜日

防風箱完成 - - - 西伊豆の風に耐えられるか !?

景観と不釣合いな光景が出現して、製作者としてはチト恥ずかしい気もしています。
でもやむにやまれずに作ったのです。結構な材料費と相当の製作手間とを費やして。


枠は杉と赤松のたるき材をコーススレッドと接着剤で組んだものに防腐剤を塗布。前から見て手前と両サイドはポリカーボネート平板(2mm厚)を張り、上面は網戸用の網を張りました。背面は杉の野地板張りです。

背面下部の60mm厚のコンクリート板(L型擁壁)へ穴をあけてステンレスのM6ボルトで固定していますが、ここが大風に耐えられるかどうかが鍵です。前面のコンクリート土間(通路)にも鎖で固定していますが、これは遊びがあって強度のあてにはなりません。

風だけでなく、イノシシ、ノウサギ、アナグマ、カラス等が悪さをする心配もありますが、さてどうなりますか。つい先日もこの畝をイノシシが掘り返していました。

前面と横面の当初の設計ではポリカではなく農業用塩ビシートだったのですが、強度、耐久性の不安と木枠への施工性が良くないので変更しました。これが製作費のアップを決定しました。

それにしてもポリカは高ーい。2mmなんて使えば高いに決まってるでしょ、と言われそうですが・・・。結局のところ箱一つの材料費が8千円くらいになったようです。今回6個、いずれ追加であと6個、しめてオイクラ。いゃあー、食糧生産には費用がかかります。


私のDIY歴でもっとも活躍してきた手法がここでも使ったコーススレッドによる構造形成です。
今回は軸組みですが、コンパネでも家具様の物をよく作りました。

厚さ12mmのコンパネ同士の接合にも下穴を丁寧にあければ大丈夫です。
私は手持ちの電動丸鋸で切るので、ポイントは如何に正しく90度に切れるか、です。

最近はコンパネが値上がりしたことと、無垢の木に惹かれて杉の野地板も好んで使います。
グリーン材ですから買ってきてもビチョビチョで直ぐ使えないのと狂いが大きいのが難点ですね。当たり前ですか、安いんだから、ハハハ。

2012年4月8日日曜日

期待のシホウチクを植える

昨年2011年の春に植えたものの枯らしてしまった四方竹に再挑戦です。

転居してやっと1年経った頃で、まだまだ開拓途上の忙しさにまぎれて十分な学習もしないままにヤッツケで植えたのがたたり、モッタイナクも数千円を無駄にしてしまったのです。

しかし、私の体はタケノコの成分のチロシンを欲するのかどうか、秋に出るこの竹の子が美味と聞くと欲求を抑えきれません。

あまり増えられても困りものの竹ですが、旨くて珍しい筍が収穫できるなら増えても問題ないでしょう。とりあえずウチの山ですし。

このシホウチクは水が好きなんだそうですが、寒さには弱いとも聞いて、植える場所に悩みました。

2株のうち、1株は日の当たる暖かなここに。もう1株は湧き水のそばで水切れが起きない場所に植えました。

さてどちらも活着してくれるように、目と手を掛けてやりましょう。
竹が増えたら断面が4角の形状を活かして菜園の資材にも使えるかと期待します。

それにしても、、、また先行投資ですなー。

2012年4月7日土曜日

憧れのハチクを植える

4/2に苗を受け取りに行き、その日のうちに植え付け、次の日4/3の午後には1954年以来の大きな爆弾低気圧の暴風雨にさらされましたが、無事で居ます。

竹は破竹に限らず一旦伸びきれば、縦にも横にも成長はしません。ですから植えた竹も支柱の一本に組み入れて他の2本の支柱と合わせて3角形を形作ってガッチリと固定しました。


植えたのは2株ですが、大苗と言うのでしょうね。高さ3mに切り詰めた竹が付いていますので根鉢の土込みでは片手で持ち運ぶ限界くらいの重さがありました。

伐採木の根や石が邪魔して深い植え穴が掘れずに難儀しました。
説明を聞くと植栽後1~2週間は毎日の水遣りが必須で、夏過ぎまでは水切れに注意とのこと。

こりゃ大変な物を背負い込んでしまったと思っても後の祭り。
崖に植えた場所までの通行確保の工事をして給水作業を容易にしました。

そもそもこの場所は2011年9月の台風でヒノキを薙ぎ倒された場所で、その伐採後の対策に苦慮していました。

本来なら松の直根による杭効果を期待してアカマツかクロマツを150本ほど植栽すべきところでしたが、植林すれば下草刈りや蔓切り、除伐までの管理が必要になります。かなりの傾斜地ですから素人には困難な仕事になります。

そこで、表層に網目状の根系を発達させる竹を植えることにしました。本当はもっとたくさん植えて早めに竹林化を図るべきなのでしょうが・・・。いろいろと限りがありまして、、、。

副次的には味覚も期待しています。ハチクは普通に流通しているマダケやモウソウチクより美味で、旨い筍の代表格だそうで、以前から苗を探していました。

近隣にも在処を知るところもあったのですが・・・。放置竹林とはいえ個人資産ですので、無断で苗を掘り取るのは窃盗にあたります。この歳になるとチョットいたしかねますデス。

さて、苦労を重ねて活着し、増えてタケノコを賞味できるのは何年後になるのでしょうか。
これぞ先行投資です。

どうも私は先行投資に終わることが多いようで、リターンを得るのが下手なように思います、何かにつけ。まぁ、プロセスも楽しくないことはないので、良しとしましょうか。

2012年3月29日木曜日

六方沢わさびに垂涎

私が本物の山葵を初めて食べたのはいつだったのか記憶は定かではありませんが、爽やかな辛味と仄かな甘み、その美味しさに驚いたことは鮮やかに覚えています。

いわゆる練りワサビなんてイミテーションに過ぎず、本物とはこんなにも違うんだということを知ってしまった不幸は取り返しがつきません。寝た子を起こしてしまったのですね。

爾来、高価な本山葵をたまーに買って賞味してきました。
何しろ安い魚が買えてしまうような価格ですから、気軽には買えません。

ウチで作れば安価に使えるのは分かっていても、流水が無ければ肝心の根が育たないというのです。これは一般家庭では出来ません。プランターに水を張って云々という栽培も可能なようですが、さて如何なものでしょうか。


土地に恵まれ、念願かなって昨日植えつけたのがこれ、六方沢ワサビ。
ウチの山際にU字溝の水路があり、ほぼ1年中湧き水がチョロチョロ流れています。この中にダムを作り土を入れて1株植えました。もう1株は水が湧き出している場所に分けて植えてリスクヘッジ。

根が使えるまでに太るには数年かかるようですから、随分とオアズケ期間があります。
涎を拭きながら待ちましょう。

魚は刺身にすれば何でも食べられると私は思っていますが、この本ワサビがあれば鬼に金棒です。ワサビが使えるようになるまでの間に釣りの腕を上げておきましょう。

ふと思うに、日本で特に発達した魚の生食文化である刺身は、日本原産のWasabia japonicaと醤油に負うところが大なのではないでしょうか。

2012年2月29日水曜日

西伊豆の風に向き合う

今日はおまけの2/29。
でも昨夜来の雨と北東の強風に閉じ込められ、朝は新聞も取りに出られませんでした。

こういう強風が名物とされるこの地で暮らすには風対策が必須になることが、この2年で分かりました。

家の周りに植えたポメロやビワなどの果樹は葉がボロボロ。マーガレットの株は今回又2本抜けてしまいました。

眺めの良い土地は風も当たりますよ、なんて仕事ではお客様に言っていましたが、いざ自分がその立場になると難渋します。

我が家で日当たりの申し分ない場所に新たに出来た平地。去年の台風の対策工事に土が必要になったので、削り取られて出来たのですが、その利用に向けた工事に着手しました。


総費用は壱拾参萬円なり。何もそこまでして菜園を拡充しなくても、とも考えました。が、やはりやることに。ここに暮らすのだから、ここを活かして暮らすのが良い、ということになったのです。

風対策はこれにとどまらず、いくつか計画していますので、この春は忙しいのです。


そう、今日は今期の猟期の終わりの日でもありました。
昨年の猟期の開始日から1週間もすると、それまで盛んに徘徊していたイノシシがぴたりと来なくなりました。

何しろしょっちゅう猟犬を積んだ車がワンワンキャンキャンという鳴き声を山々にこだまさせながら通るのですから、すっかり影を潜めてしまったようです。

少し前に久しぶりに一度足跡を見たので直ぐに餌を置きましたが、それっきり。
めでたく殺戮無しの猟期修了となりました。

それにしても箱罠設置と免許や登録に随分と無駄な出費をしてしまいました。
モッタイナイ。

2012年2月15日水曜日

jotul F400 燃焼室の容量

我が家の薪ストーブは比較的大きめのサイズと言えるはずのヨツールF-400ですが、さて薪はどれくらい入るのでしょうか。寝る前の最終の投入では入るだけ入れています。


ざっとこんな感じです。
マニュアルによればこれでは多過ぎですが、割っていない丸太は急激な燃え方をしないため、350度くらいまでしか上がらないので問題ないと思っています。

さてこの1年物の薪3本で何キロあるのでしょうか。長さは45cmが目安です。
計ってみると太いほうから7.28  2.52  1.26 合計で11.06kgでした。

熱量を灯油に換算すると5、6リットルになるのでしょうか。これで朝まで持ちます。
着火後に空気弁を全閉にして二次燃焼が途切れないことを確認してからやすみます。

朝には熾き火が残っているので普通の薪に着火します。
2シーズン目にして、経験とマキのおかげでマイペースが出来つつあります。

この冬は伊豆でも寒さが厳しく、多少暑すぎても昼間もフルに焚いて家を暖めましたから、他の暖房はほぼ皆無で1軒の家を暖めました。

そろそろ寒さも峠を越して楽になるはずです。
でもやはり4月くらいまでは活躍の日々が続きます。

ストーブの炎と分かれるのは寂しいのですが、春も待ち遠しくなるこの頃です。

2012年1月17日火曜日

伊豆にも冬到来

けさ目覚めるとカーテンのすき間から射す光が弱かった。
今日は曇りかーと思って引くと・・・なんと雪が舞っていました。

あちこちにわずかながらも積雪も見られました。おー、冬だ。昨夜の風は冬の季節風にしては強すぎると感じていたのですが、まさに冬の嵐だったようです。


リビングに下りてもいつも感じるホワーっとした暖かみが感じられませんでした。
なんと17度。薪ストーブ2シーズン目にして始めての経験です。

前夜の最終の薪投入時刻と質・量によっても違いますが、いつもは朝7時で22度から20度の温度ですから、今朝の寒さは格別です。

断熱性能がマァマァの家ですが、冷た~い風でフーフーされたのでは堪りません。
嵐のさ中に複層ガラスのサッシから冷気が感じられたのも初めての経験です。

外は一体何度だったのでしょうか。
それにしても薪ストーブはありがたいです。我が家の場合には薪を自給しているので、手間と少々の作成費に目をつぶればタダです。それで家1軒丸ごと温まるのです。

ヨツールのF-400を設置すると工事までの一式でおよそ100万円ほどかかりますから、薪がタダでも償却には相当の年数を要しますが、耐久年数まではかからないでしょう。

それより何より暖かさの質の違いが決定的です。歳をとると管理が大変だよという声も聞こえますが、本当の爺さんになったらチビチビゆっくりやれば何とかなるでしょう。


海に近い我が家で積雪が見られる時はほぼ間違いなく峠道は通行止めになります。
県道18号線の戸田峠や国道136号線の船原峠が止められると、我が家の前の県道17号線に迂回してきます。

今もひっきりなしに車が行き交います。
1車線の部分も残っているので、今時にしては険阻な道と思われるのでしょうね。

だからといってまたぞろ借金で道の改良なんかしてくれなくて良いですよ。
年金削ったり税金上げてまでやる必要性は全くありません。

でもやるんでしょうね。後先考えずに行くとこまで行っちゃうんでしょう、ここまで来たら。。。
寒ぅーーー。

2011年12月31日土曜日

自然に翻弄された2011年

この言葉が全てを表しているように思います。
大きくは3.11の大震災。そして我家には9.21の台風。どちらも大きな被害を残していきました。

我が家の被害など取るに足らないレベルと言われるかも知れませんが、金額に直せば150万円くらいにはなります。未だに本格復旧していない部分もあります。それでも3.11に比べれば微々たるものでしょう、やはり。

神がかりの自然崇拝に陥るのは愚かですが、ヒトの力ではどうにもならないことは永遠にあります。欲得を経済という言葉に置き換えて地球の痛みに心しない人類に未来は約束されません。

この国の消費税率アップは、いまさら否定できないのも一つの事実かもしれませんが、諸手を挙げて賛成する経団連(経済界)が賢明とはとても思えません。

多国籍企業化して生き残り、祖国を顧みない日本人経営者なんて日本には不要、と言っては言い過ぎでしょうか。ドメスティックにしか生きられない私には理解ができません。

夜が明ければ2012年。新しい年に希望を托す世界中の普通の人に幸多かれ。

2011年12月23日金曜日

本命のイノシシではないような・・

猟期前には我が物顔にウチの山を徘徊していたのに、猟期に入ってからはパタっと足が遠のいているイノシシ。

1、2度は米糠の餌を食べたものの、その後はすっかりお見限り。鉄砲打ちの餌食になったのか、それとも猟犬の鳴き声に危険を感じて山奥に潜んでしまったのか。これではせっかく設置した箱罠も開店休業です。

置きっ放しだった暗視カメラを電池の充電のために引き上げてきてみたら、画像が残されていました。何だコレ。向こうの箱罠にカメラを向けているために、足元は写りにくいのです。


んー、微妙。アナグマかイノシシの子か。経験浅い私には判別がつきません。
でも100kgの猪ではないようです。

この分では猟期が終わって登録証を返納する際の捕獲数報告はゼロになりそうです。

2011年12月14日水曜日

♪ 貴女が噛んだ親指が痛い ♪

あっという間に今年も暮れようとしています。世間ではそろそろ年末年始に向けてばたばたと慌ただしくなっていることでしょうが、私はマイペース。

今年は私にはあまり良い事が無かったような気がして少々気持ちがいじけていましたが、最後になって乙姫様からのプレゼントが届いて、パッと明るくなりました。


30cm 400gの真鯛。
釣針を外そうとした瞬間、親指を噛まれた痛さが甘く切ない想い出として残りました。

マダイが食べて美味しいかどうか、恥ずかしながら記憶にありません。
松茸同様、いつか食べたような気がしますが、舌に覚えが無いのです。

あぁ、養殖の真鯛なら記憶があります。鯛らしい味がするような気がするものの、何だか変に脂っぽくて美味ではない魚、という印象が残っています。

本日の真鯛はちょっと型に不足はあるものの、立派にマダイで通用するはずです。
沼津市戸田某所で釣り上げたのですが、ウキ下8m位の浅場で釣れたことを驚くべきかどうか。

ハリス2号、針はムツネムリ?号。エサは刺し餌・コマセともにオキアミのみ。
2時間ほどの実釣でたった1回のあたりとは寂しい限りです。

潮は13:37干潮18:57満潮で釣れたのが15時頃でしたから上げ3分の地合でしょうか。
潮がまったく動かず餌取りも居なかったところへいきなりのシュポッというアタリでした。

唇1枚の掛かりは危なっかしくもありましたが、ネムリ針の所以です。
口周辺が硬くて針がかりが悪いといわれるマダイは、これで良いのかも。

私の人生、初めて記録に残すマダイですが、さてどう食すか。
じきに正月なので、保存して加熱調理で母に食べさせることにしましょう。

母に比べれば私はまだこれから機会がそこそこありそうですから。
でも自分で釣ったなんていうと、「また遊んでる。チャント仕事をしなさい。」と言われそうな・・・。
いくつになっても信用の無い息子です。トホホ。

2011年12月13日火曜日

また姫鯛

タイ科に属さない○○ダイはたーくさんありますが、この魚もその一つ。
成魚ならそれなりのそれらしい味があるのでしょうが、如何せんこの型では・・・。

それでも平均110g、22cmの魚ですから捨てるわけにはいきません。
もっともウチの場合には雑魚も持ち帰って肥料にしますので、捨てるという言葉はありません。


さて4尾を二人で食すには。三枚におろして歩留まり5割として1人前約100gですから、フィレを揚げ物にするのが妥当な選択のように思います。とりあえずヘッドレスにして冷蔵庫へ。後は明日考えることにしましょう。

それにしてもヒメダイを釣り切らないと他の魚は釣れないのでしょうか、アソコでは。
餌取りがかじっている様子は分かるので、小針にすれば他の何かが掛かるのは分かっていますが、遠投カゴつりで100g以下の魚はチョット、です。

若い頃には岸壁の父と呼ばれた私ですから微小な魚を釣るのは得意ですが、鮎エサ3号の針にアミの1尾がけは老眼には辛い業です。そう、コバルトスズメも釣って水槽で飼いましたっけ。

でも渓流竿の1本針で小魚を釣るのは、サビキやトリック仕掛けとは釣趣が断然違います。
こんなの変ですかねー。

昔々の話ですが、どんなに小さくても1尾1000円で売れたシマアジの稚魚を釣った当時が懐かしく思い出されます。まだ稚魚の生産技術が確立されておらず、天然物に頼っていたのです。

岸壁から見下ろすと、1000円札が100枚くらい泳いでいるんです。
多い時には朝の1時間で20尾ほど釣ったこともありました。

でも少ない時は3枚しか見えない、その中から1枚を釣り上げることで技術が磨かれました。
さもしい話に落ちたところで、本日はおひらき。


そうそう、新しい竿のインプレッション。
以前の間に合わせ竿より10~20m位は飛距離が伸びましたが、、、どうも体力不足のようで竿に負けています。物としては悪くは無いんじゃないでしょうか。

2011年12月8日木曜日

LIBERTY CLUB 磯風4号-53 遠投 / DAIWA

零細自営業者は所詮すき間でしか生きられないものと思っています。竹槍で亜米利加に挑んだ大日本帝国陸軍のような無謀は、後世に生きその教訓を知る私にできるわけがありません。

私は業務の質は大手企業並を目指しますが、大手企業と同じ土俵には上がりません。
時間と空間をたがえて仕事をします。ですから年中無休でお客様の都合に合わせます。

ただし予約制で飛び込みには応じません、原則として。その結果、私には自由時間が生まれます。暇人であることの言い訳をしかつめらしく並べてしまいました。


とまぁ、今日も今日とて自由時間があったので、午後からの出漁に備えて、昼前に餌のオキアミとアミの冷凍ブロックを叩き壊していました。

冬になると解凍に時間がかかります。そんな準備が終わった頃を見計らうようにポツリポツリと水が落ちてきました。予報では18時からだったでしょ。だからYahooの天気予報はダメ駄目。

この時期は日毎に水温が下がっていくので坊主の恐怖が増してきます。でもまぁ、それも自然のなせる業ということで。

今日は遠投カゴ釣り用の竿の初使いを予定していたのですが、その竿がこれ。嬉し恥ずかしの安竿(8800円で購入)ですが、スペックを見る限りは十分に使えそうに思うのは私だけでしょうか。

仕上げもそんなにお粗末とは思えません。竿尻の造りがちょっと頼りないかな。
総じてSUZUKIの軽トラックよりは丁寧な仕上がりに見えます。

残念ながら私は5万円以上もするような高価な竿には触れたことが無いので比較する資格は無いのですが。

ともかく大事に使ってあげましょう。だから釣らせてね。だめかぁ、竿に頼んでいるようじゃ。
釣り場に直置きすると傷が付いて傷むので、この竿のために背負籠にM5のステンレスボルトを2本角のように竿受けとして取り付けました。

さて試用はいつの日か。

ヒメダイ再見

昨日も穏やかな日だと思って出漁しました。後半は風が吹き出しましたが。
午後の2時半頃から5時まで、正味で2時間くらいのチョイの間釣りです。

車で8分徒歩1分の釣り場なので気楽といえば気楽ですが、餌釣りには解凍という時間が厄介です。解かしたら風が吹いてきたとか、始めたいのに解けていない・・・これがネックになります。

その点ルアーマンはうらやましいですね。思い立ったら即、ですから。
でも、私は餌釣り。私の釣りはゲームフィッシングではなく、魚を食べるための釣りです。

魚にからかわれることはあっても、魚を騙すなんて私には30年早いと思っています。
やっと魚を騙すことができる知恵を身につけた頃には、自分もあの世行き、で良いんです。

自然を侮っちゃいけません。自然には敵わないという謙虚さだけは棺桶まで持っていきます。
あの世は無いと思っているので、あくまで棺桶までです。

たった2時間の釣りの前置きが長過ぎるので、本題に。
頭括式に書くと、2時間のチョイの間の釣果はヒメダイ3尾平均全長220mm 平均重量111g。


3回目の遠投カゴ釣りにして、初めてノントラブルで早上がりにならなかったという優秀な成績を収めたので、これを賞します。最後の1投でライントラブルを起こしたことは、実害が無かったゆえに、秘す。

しかし、間に合わせの竿では飛ばんなー。
多分50mくらいでしょう。リールも釣具店で道糸巻いて山積みして売っていた代物だし。

幸いなことにというか、意図的にというか、当分の間は原則として競合者が居る所では投げないつもりなので、飛ばないことが致命的な問題になるとは思っていません。

もちろん、遠近問わず思ったところに仕掛けを送り込むということが至上命題ではあります。
でも、コマセも送り込むのですから、ある程度は寄ってくれるはず。自然界は常に生物が飢えている世界です。これは自然科学の常識、だったような。

とにもかくにも陸に上がったのでチョイの間釣行ができてハッピーです、とりあえず。
ヒメダイの料理は何かな、ムニエルかポワレあたりが無難のような気がします。


昨日は留守中に新しい竿が届きました。販売は一流のダイワでも製造は別会社がベトナムで行った普及品です。さて、どんなパフォーマンスを見せてくれるのか、楽しみです。

2011年12月7日水曜日

待ち人来たらず

11月の15日に解禁された今期の狩猟でイノシシの捕獲を目指していますが、どうも芳しくありません。

猟期に入る少し前から箱罠の内外に餌を置いて誘引していました。
初めの3回くらいは警戒心を見せつつも食べていました。ところが猟期に入って1週間もすると、パタッと来なくなってしまいました。

??、、どうした、イノシシ。私の推測では、猟期に入って他所で捕獲されてしまった、あるいは猟犬の吠え声に危険を感じて山奥に引っ込んでしまった。このどちらかだろうと思います。

まぁ、害を及ぼさなくなったのならそれはそれで結構なことですから、無益な殺生はせずに済みます。でも、大枚はたいて買った箱罠は・・・。それとて鉄砲持って猟犬飼っている人から見れば微々たる支出ですが。

今も見回りには行っていますが、この先どうなることやら、です。
猟の方が手持ち無沙汰になったので、漁の方に足と頭を向けています。

故有って陸に上がった河童は某所にて遠投カゴ釣りを始めました。
その釣りに使える竿が無いので、昔々北海道に行った折に買った「Hokkaido Swing 25号425」という代用品の竿でリサーチ中です。

2度目の一昨日は高価なウキとカゴをそっくり失うアクシデントに見舞われ、その代償として1匹の魚を持ち帰りました。


アカハタ 295mm 412g。
過去に手にしたことのない魚だったので調べてみましたが、どうも伊豆半島が北限のようです。

翌日である昨晩食べてみたら、白身で癖のないマァマァのお味。
やはり紅い色に助けられて美形ではあるものの、内容は今ひとつの美人、でしょうか。

でもさすがに鮮度抜群の魚ですから、後味がさわやかでした。
どんな魚も美味しく食べる工夫を半農さんとともに続けていきたいものです。

そうそう、1回目には計測しませんでしたが、塩焼きサイズのヒメダイが2匹釣れました。
海水温が22度程度という情報からうなずけますが、南方系の魚が未だ健在のようです。

2011年11月18日金曜日

田子の路地に咲くブーゲンビリア

ブーゲンビレアと呼ぶ人もいるのでどちらの呼称が正しいのかは分かりません。
所詮外国語の発音ですから気にすることも無いでしょうが。

このところバタバタと走り回っていて撮った写真の鮮度が落ちて花がしおれてしまいそうです。
私にとってはいつ以来のことか、久しぶりに愛でたブーゲンビリアは西伊豆の田子の路地を横切って咲いていました。


縁あって田子の仕事をさせていただいているのですが、ここは名にし負う漁師町。
と言っても過去の栄華は・・・。

今は少々静かになっていますが、それもまたのんびりした雰囲気を醸して好ましくも思えます。
車の入れない路地や階段の歩道に面して多くの家が立ち並ぶここは、伊豆の漁師街の典型的な姿です。

せっかく西伊豆に足を運んだなら、なんとかミュージアム、かんとかパークに行くなとは言いませんが、こんな地域の路地裏をこっそり歩いてみるのが、其処を知ることにつながるのだと私は思います。

ただし人の家の軒下を通るようなものですから、遠慮は必要です。
傍若無人な観光客にはこのような散歩をお勧めすることはできません。あしからず。

さりげなく路地に咲くブーゲンビリアを見て、あらためて西伊豆の暖かさを思い直しました。

2011年11月8日火曜日

ヤフーオークションは公器か

モッタイナイで名を馳せたマータイさんが褒めていらっしゃったかどうか。
私はリユースのためにヤフオクをよく利用します。売りも買いもともにです。

過去に最も高い物を売ったのは業務用の真空パック機だったと思います。たしか35万円でした。
業務用のミンサーは宮城県に引き取られ、肥料製造機は中国山地の三次だったように記憶しています。どれもヤフーオークションです。

ロングテールという言葉が分かる人には分かるのですが。近所のリサイクルやさんに持っていっても、肥料製造機などの特殊な物は販売先が無いので極端に安価な屑鉄値段にしかならないでしょうが、ヤフオクでは必要な人が待っていますから、正当な価格で取引できます。

日本中から売り手と買い手を1人ずつマッチングする、しかも競争原理を組み込んでというのは、まさにコンピューターと情報通信のなせる業です。脱帽。これはもう公器と言っても良いものだと思います。

本音を言えばYahoo JAPANは嫌いなのです。人を馬鹿にしたようなサポートが気に入らないのですが、これはサービスと対価を秤に掛ければ、仕方ないのかも知れません。


つい先日もこんな物を出品しました。
とっくに生産終了で修理も受け付けられないプリンターのトレーとそのフタです。

ゴミにせざるを得ない本体からはずして出品したのですが、・・・売れるわけないか。
そう思っていたらナント1000円で売れました。落札者は送料も負担するので2000円ほどを投じても欲しかったわけです。

多分、本体は動くのにこのトレーのプラスチック部品が割れて不自由していたのでしょう。
このトレーがなければ逆に本体の印刷機能を捨てたかもしれないですね。

本当に有益な取引になったわけです。凄いシステムだと思います。ホント。
ついでにこの世にたった1冊しか残っていない本が買えるAmazonも便利です。

これらは都会に暮らしていても便利でしょうが、田舎ではそのありがたみは比較になりません。

2011年11月5日土曜日

伊豆の田舎では資産価値ゼロの恐ろしい時代

ある物件の値づけを一任されて考えていました。
西伊豆のとある中古住宅。というより、リアルに言えば古家付き土地。

固定資産税評価額はもちろんゼロではありません。
しかし、再建築が事実上極めて困難で、なおかつ車の入れない場所にあります。

古屋を壊したら、近所の人が菜園にでも使うしかない土地です。
何日か悩んだ結果の数字は作りました。ただし限りなくゼロに近くなります。

地元の人は高齢化して減少し、不動産を購入する意欲はほとんどありません。
失礼ながら葬式代以外に金融資産は無い、という方も少なくないと思われます。

それでも土地と家があるんだから、これが自分の財産と思われていた(る)のだと思います。しかし、換金できない不動産は、ご自分が利用されている限りは利用価値がありますが、使わなくなると同時にその価値はほぼゼロになる、と覚悟を決めていらっしゃる方は多くは無いように感じます。

相続人さんで外の世界を経験されている方であれば、お話をすれば理解していただけることもありますが、生まれてこの方他所で暮らしたことは無い、という方の場合にはこんな話をご理解いただくのはきわめて困難です。

それをご説明しなければならない現代の田舎不動産屋は、損な役回りです。
それより何より、田舎で不動産しか資産の無い人は、いつの間にか無資産者となってしまっていることに戦慄を覚えます。

海や山の自然資産に頼って田舎でのんびりあるいは大口叩いて野放図に暮らしてきた人が、晩年に恐ろしい現実に直面するなんて酷ですね。

「なんとかなるラヨ」が常套句だった伊豆の地付きの人達は、アリさんよりキリギリスさんの比率が高いように思えるので心配です。

余計なお世話だと言える人ばかりではないでしょう。
信州にも10年間暮らした経験を持つ私の偽らざる感想です。

世知辛い世の中で嫌ですが、そうしてしまった責任もこの世の世代にあるのですから、遅きに失したといえども、今からでも井戸の外の人や事象にに目をむけ、耳を傾けることが必要ではないでしょうか。

2011年11月4日金曜日

沼津市・戸田湾のボート釣り情報

まずはじめに、戸田港は静岡県(沼津土木事務所)が管理する第2種漁港であり、港則法が適用(アンカー禁止)されます。実際の管理は戸田漁協が受託していたと記憶しています。

そして戸田湾(港内)でのボート釣りは、ボート屋さんのボートを借りる場合とマイボートを持ち込む場合の二通りがあります。

ボート屋さんのボートを借りるなら、現在は3軒の内でも平日も営業しているセピアが実績があります。オリジナルホームページも参考になります。店主は釣果にウソを言う人ではありませんが、何処も同じ様に過大な期待は禁物でしょう。私の個人的印象では、戸田湾内のボート釣りは評判ほどのことは無いと思います。

マイボートを持ち込む場合には注意が必要です。

1.駐車場から砂浜を経てエントリーすることは、そこが沼津市管理の公園ですから誰からも咎められないはずです。ただし、大きな物を運ぶには車止を迂回するなどの工夫が必要になります。

2.直径1kmほどの港内は大小多数の漁船が母港としているだけでなく高速客船も出入りしますから、見張と避航が欠かせません。

3.一見すると手漕ぎボートがブイにつながって長閑な風景ですが、これはボート屋さんのボートのこと。プラスチックの手こぎボートやシーカヤック、インフレータブル等のマイボートを持ち込むと、ほぼ100%の確率でボート屋さんからご指導があります。時により違いはあるでしょうが、覚悟していないと不愉快に思われる人も少なくないと思いますので、参考に記します。

ボート屋店主語録(ある店主が私に向かって最近1年の間に言った言葉)

・戸田湾でボート組合員が営業できるのは4月から11月まで、時間は6時~16時だから持ち込みボートもその期間と時間を守るように
・戸田湾では持ち込みボートはブイ等に係留してはならない(管理者である戸田漁協の公文書によれば係留禁止に例外規定は無い)
・ボート組合員のボート(お客)は、ブイ等の所有者団体から了解を得ているので係留ができる
・ブイに持ち込みボートが係留するとボート屋のボートを借りているお客が係留できない(しない)ので係留するな
・台船は複数の係留が可能だから、持ち込みボートが係留しても黙認する
・急に風が吹いてきた時は台船に係留しても良い
・風が吹いてきたなら直ちに陸に上がれ、もう来るな

関係するお二人

漁船漁師の語録(漁師がシーカヤックの船主に言った言葉)

・湾内をマイボートにウロウロされると邪魔だからブイに係留しろ

戸田漁協(港湾管理受託者)から電話聴取した際の語録

・戸田湾での持ち込みボートの釣りは漁労に当たらないから禁止ではないが、安全には十分に配慮すること
・釣りの期間・時間の制限は無い
・ブイへの係留は・・・(認めるとも認めないとも、明確な返答はなし)


私はローカルルールとして尊重すべきことは何処にもあると思っています。
たとえ明文化されていなくとも、尊重すべきことまで否定するのは尊大だと思います。

ただし戸田湾も元をただせば公有水面ですから、管理者以外の者が他者に対して理解不能な注文を付けてマイボートを排除しようとするのは如何なものでしょうか。

誰もがマイボートを持つようになったらボート屋さんの営業が成り立たなくなってしまいますが、そんなことは有り得ませんし、それを理由に勝手な規則を創って他者を縛ることなど認められないはずです。

マイボートが来れば、宿泊、飲食、購買等で地域に消費が生まれます。
ボート屋さんのみの利益優先で悪印象を持って帰られる来遊客を生んで良いのかどうか。
戸田のファンになろうとしている人を蹴散らすことに成りはしないかと心配です。

イベントの集客は多くが一過性に終わりますが、釣りのお客さんはリピートが期待できます。
戸田湾という天然資源は今でも漁業基地として十分に利用されていますが、これをもう少し幅広く活かすことを考えても良いのではないでしょうか。

私はボート屋さんを刺激しないように平日の10時~16時に限って船を出していましたが、それでもなお注文がつくような愉快でないボート釣りに拘るつもりはありませんので、陸っぱりに戻ることを考えます。それなら朝夕のマズメ時が狙えるので、釣果は上がるかもしれません。

狭い日本の海で遊ぶのは至難ですが、これからマイボートを持って戸田に来ようとする方の参考に記しました。Good Luck!



少ない回数だったが、それにしても、ボートでは釣れんかったなぁー。
ははは。単に下手糞なだけか。

2011年10月31日月曜日

薪ストーブの煙突復旧工事

明日から11月。あと2ヶ月で今年も終わりです。
なんとなく焦りを感じるのは現役の証左でしょうか。

あちこちでかなりの高齢の方の健在ぶりを眼にするにつけ、自分の現役を何歳までと予定すればいいのかの結論が出ません。

心身ともに元気な限りは現役とでもするのが現実的なのでしょうが、いつかは完全フリーになりたいとも思うのです。

そんなことはともかく、冬を前に薪ストーブの煙突が復旧しました。
台風15号の暴風で煙突を支持するステーが曲がり、煙突の接続部分も変形してしまっていたのです。

1シーズン使っただけでのトラブルだったからなのかどうか、販売店さんは材工一式を無償で修理してくれました。良心と矜持でしょうか。


近所では屋根の飛ばされた家があったほどの天災、と言ってしまえばそれまでのこと。
有償修理を覚悟していたので、かなり有り難く嬉しかったです。

当初の煙突工事は決して安いものではなかったのですが、良いアフターサービスが提供されれば納得です。

御殿場の(有)タカショーさんは静岡県東部を中心に県内はもとより近県までをもサービスエリアにしていますから、薪ストーブの導入をお考えの方にはお勧めできます。ウチのヨツールに限らず欧米の多くのメーカーの取り扱いができるのも頼もしいところです。


化石燃料や原子力に頼らないカーボンニュートラルのエネルギーは未来志向で、心を豊かにしてくれます。もちろん体は芯から暖めてくれます。

2011年10月26日水曜日

イノシシ捕獲の箱罠を組み立て

何かと雑事に終われ、そして自然現象に翻弄される日々が続く秋。
台風15号被害の後片付けも一段落したので、ようやく冬の準備をしました。

漬物漬けて雪囲い、という冬を迎える穏やかな暮らしではなく、殺生の準備です。
農耕民族のDNAを持つ私は四足の動物の命を奪うのは、たとえ鼠でもはばかられます。本当は。

魚だとそれほどでもないのは単に慣れだけでなく、・・・何か違うのでしょうね。
鉄砲撃ちの猟師でも2本足のニホンザルを撃つのは嫌だと聞いたことがありますから。

素人の私は四足でも殺戮は、できることならしたくありません。
しかし畑のみならず、道路も、その法面も、いたる所を掘り返されるのは困りものです。

共存にも限界があります。増えすぎたイノシシは減らすしかありません。人に近づけないようにすることが基本だと学者は言いますが、同時に個体数を減らすことも必要になります。

ウチだけの問題ではなく、ご近所への気遣いからもウチの山のイノシシは減らさなければなりません。何頭居るのかは知りませんが、居ることだけは間違いありません。なにしろ繁殖力は旺盛なのだそうです。

昨日は午前中に県の出先機関に出向いての狩猟者登録を済ませ、帰ってから箱罠の組立を終えました。

一応は準備完了というところですが、実際には箱罠にイノシシを馴れさせなければ捕獲は覚束ないでしょう。

本来なら何ヶ月も前から置いて馴れさせておく必要があったのですが、間に合わずに猟期直前の組立設置になりました。

一律の狩猟期間である11/15~2/15の前後2週間ずつが延長されて、イノシシに限り11/1~2/28が今シーズンの猟期ですから、もはや直前です。

まだ諸々の準備が整っていないので、稼動は12月からと思っています。
今年の目標は年内と年明けに1頭ずつの計2頭ということにしておきます。

獲る以上はきちんと賞味することも大事ですから、その程度が適当でしょう。
でも、まったくの未経験ですから、どうなるのかは皆目分かりません。


それはそうと、この箱罠は京都から送ってもらったのですが、たしか注文と支払いでは、扉をオプションで2重の強力扉にしてもらったはずですが、ワイヤーメッシュがシングルなんですよね・・。

2011年10月10日月曜日

労働安全法による「特別教育」

男だけでなく、今時は女性のオペも活躍しているのかもしれません。
私はお目にかかったことはありませんが。

久しぶりにと言うより、初めて役立つ時が来たと言うべき資格がこれです。
労働安全法による「特別教育」修了証。

ついこの間取得したと思ったら、もう3年以上の月日が流れていました。
本当に・・光陰矢のごとし・・です。この分じゃ、人間やめるまでなんて、もう直ぐかもしれません。

具体的に何という目的があった訳ではありませんが、広い土地に住むとなれば、使うことも有るだろうという程度のことでした。

しかしこの資格(教育)の実技なんて大勢で交代ですから、実際の運転は2日間で一人当たり何分有ったんでしょうか。感覚的には、そうですねー、んー、20分。テストも入れてね。

一度も触ったことが無い人は少数派ですが、それでもテストは同等に課されます。
とは言え、落第を生むわけにはいかない教習所の企業論理が働きますから、実際はチョロイもんとならざるを得ないのです。

そういうことで、つまり私は動かし方を頭では分かっています、というレベルなんです。
以前に一度、やはり今回同様に借りて操作したことがありますが、その時は仕事と言えるほどのことはしませんでしたから、事実上今回が初めてのようなもの。

いゃー、歳はとりたくないですね。体で覚えるしかないのでしょうが、そのメソッドが苦手になってきています。もともと直感的な操作には馴染みにくいタイプですが。

自動車だって初めての時にはガックンガックンとエンストしまくりでしたが(昔はオートマ限定免許なんて無かったんですから)、このパワーショベルという奴は、なにしろ左右2本のレバーがそれぞれ4つの動作を担うので、都合8つの動作を脳みそから指令しなきゃいけないんですから、車なんかよりずっと難しいです。

オートマの自動車なら、普通に動いているときは右足が2つのうちの1つの動作+両手でハンドルを動かす1つの動作だけですから、、、子供だってゴーカートに乗れるのを見れば一目瞭然です。

土木の業界ではユンボという仏蘭西起源の名前で呼ばれることも多いこの機械は、この業界では今や無くてはならないものです。

ですから、土木屋さんで働く人は、このオペレーターが務まらないとほとんど仕事にならないんでしょう。あらためて、土木屋さんの作業員の皆さんに敬意を表します。


今回の私の仕事はナメコの本伏のための穴掘りです。陽の当たらない山際に溝を掘ってほだ木を埋めるのですが、石交じりの固い土を掘るのは骨が折れます。そこで登場したのがこのユンボ。

慣れていないのですから時間はかかるし、細かい部分は手作業で補いましたが、重労働の穴掘りを機械に頼ったので、楽チンでした。

ただし、少し離れた所に仮伏してあった重いほだ木を運ぶのが大変で、この時期に滝のような汗を流しました。そこでもユンボが活躍。写真のようにバケットに積んで運んだのでした。


「欲しいなー、ユンボ。」 by半漁
「はいはい、またね。」 by半農

2011年10月4日火曜日

台風15号災害対策工事プロローグ

台風被害の対策工事の見積もりに来てもらった土建屋さんに、ついでに見てもらった成り行きで始まった工事がここ。

家から井戸のある所に通じる道の法面が何年か前に崩落して、不安を抱えていた場所です。
公共工事並みの設計をすると1000万円でも足りるかどうか、という規模ですが、必要最低限の簡易な工事でやってもらいます。


土にセメントのような硬化剤を混ぜて現場に積み上げるのですが、これがなかなか硬くなるようです。ここが終わるといよいよ台風15号の災害対策工事です。


自然公園法の許可待ちですが、私が作った「特別地域内木竹の伐採許可申請書」は沼津市から県庁に行き、自然保護官事務所を経て許可権者の環境省関東地方環境事務所まで上がる、なんとも大仰なものです。

郵送で送った先の市役所では、担当者が「災害だから許可不要です」なんて嬉しいことを言ってくれたのですが、被害木以外も伐る皆伐ですから許可が不要なわけはありません。

ただでさえ睨まれる業者ですから、こういうことはキッチリやっておかないと、つまらない言いがかりをつけられると不愉快です。とは言うものの許可に2ヶ月かかるのは、決してうれしくはありません。

それを待っているうちに風倒木による土地の崩落が進んだら、どうするんでしょうね。役所が後の責任を持ってくれるならじっと待ちますが。自腹でやるのに待てるわけがありません、普通。工事業者さんにも都合がありますから。


あーぁ。この調子だとこの秋は海に出ることがないまま終わるのかな。

イノシシ対策の箱罠も届いているので、早く組み立てて設置しなきゃならないし、春に植菌したキノコのほだ木の本伏せが未だに手付かずだし・・・。

やっぱり台風被害は効いています。
時間とお金を奪っていった15台風憎し。

2011年9月23日金曜日

2011.9.21 台風15号 自然の猛威

静岡県に上陸するのは4年ぶりとなった台風15号。
頻々と発生する台風になんとなく慣れてしまっていた、災害はまさに忘れた頃にやってきました。

私個人としては過去最大の脅威にさらされました。
結果としては人生に大きなダメージとなる程では無かったものの、結構な被害を残されました。

形容しがたい強風に、住宅至近のヒノキとサクラの成木が20本くらいなぎ倒され、門扉の柱を折られ、ストーブの煙突が折れ曲がり、畑は壊滅状態・・・。


大木が裂け折れる瞬間のバーンという音と風のゴーという音は忘れることは無いでしょう。
強風のピーク時の2時間くらいの永かったこと。そして停電は7時間ほど続きました。

幸いなことに住宅本体は網戸が2枚いずこかに飛び去っただけで済みましたし、命の綱の水道施設は無傷でした。

細かいことを言えばきりがありませんが、とにかく不幸中の幸いと言える状況はありがたいかぎりです。

都会では交通マヒで帰宅不能などの混乱もあったようですが、自然により近い田舎では、機嫌の良い時も悪い時も、あるがままの自然と直接的に付き合わなければなりません。

感謝のときもあれば、恐怖のときもある、これが田舎暮らしです。
ここから何を感じ取ってどう生きるのか。命があったから言える戯言かもしれませんが、、、。

大きな被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます。

2011年9月19日月曜日

国家終焉の日

国家とは何ぞや、という問いに答えられるほどの知識は持ち合わせていませんが、このニュースに暗澹たる気持ちを禁じ得ません。

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国と地方の借金、個人資産1110兆円上回る?

読売新聞 9月18日(日)23時47分配信

  五十嵐文彦財務副大臣は18日、テレビ朝日の番組に出演し、日本銀行が20日発表する6月末の統計で、国と地方自治体の借金の総額が、国内の個人の金融純資産額を初めて上回る可能性があるとの見通しを示した。

五十嵐氏は「今年の(個人)金融資産は伸びていない」と指摘し、双方の数字が「クロスする可能性がある」と述べた。

五十嵐氏が指摘したのは、日銀が発表する2011年4~6月期の資金循環統計(速報値)で、個人の金融資産から負債を引いた「純資産」と、国・地方の中長期債務残高に政府短期証券などを加えた「借金の総額」についてだ。

個人金融純資産と国・地方の借金の差は縮まっている。3月末時点では個人金融純資産(1110兆円)に対する中長期債務残高(894兆円)と政府短期証券などの合計は1045兆円だった。

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これは過去の選良が直接責任を追うべき問題です。
しかし、政策を選んだのか人を選んだのかは知りませんが、その政治屋たちを選んできた国民にも大きな結果責任があります。

国家財政から地域や業界の利益を得ようとしてきた旧い頭は捨てるべきときでしょう。
巨額の借金で作られた身の丈に合わない公共事業の産物は造ったときの借金のみならず、今後の維持費が心配です。

借金(赤字国債)でかき集めた金を、景気対策と称して無定見にばら撒いた結果がこの事態です。
デフォルトの日を指折り数えて待つしかないのだとしたら、あまりに情けないことです。

ここまで来たからには、自主避難を始めるしかありません。
さーて、なけなしの貯金の国外避難の準備を始めますか。でもそれが最良の方策か否か???

2011年9月14日水曜日

わな猟 狩猟免状を取得

事前の講習と本試験にそれぞれ1日と費用をかけて取得したのがこの免状です。


私が試験当日の状況から推定する合格率は95%程度ですから、落ちたら問題ありの資格です。
とはいえ、結果が出てしまえばアンナモノでも、何事も初めてのことはそれなりに大変です。

この後狩猟者登録をすれば、今年の猟期から晴れて堂々と狩猟ができることになります。
まずはめでたしめでたし。ただし、ここから先に本当の難しさがあります。

わなを購入して、仕掛け、捕獲し、解体する。相手は危険なイノシシですから、お気楽に臨むと大怪我だって有り得る難事業です。でも、我が領地と作物を守るためにはやるしかありません。

2011年9月7日水曜日

Dell Dimension2400 から EPSON Endeavor AY311S(Core2 Duo) へ

私がパソコンを使い始めたのがたしか1999年なので、かれこれ13年になります。その間に使ったのが二人合わせてデスクトップ4台とノート1台。

先日まで使っていたDell Dimension2400が最長で6年。そのことすら忘れて、日々酷使してきたのですが、ついに突然のHDDクラッシュの洗礼を受けました。

8/29朝、前日受けた狩猟免許試験のことでもブログに書こうかとPCのスイッチを入れたのですが、青い画面に何やら横文字。3+3+1+2=9年も英語の教育を受けながら、恥ずかしいことに全くの英語音痴の私には青い画面の横文字は理解不能。

単語のわかる部分を勝手な解釈で繋ぎ合わせ・・・???。セーフモードでも起動しないPCに、奮闘努力の甲斐もなくギブアップ。サポートへ電話して、指示通りに調べた結果は、HDDがFail。


フェイルってのは、たしか失敗という意味だったような。つまりオシャカってことですか。
それじゃー何やっても動かないわけだ。

さわやかな喪失感が秋風のように頭を吹き抜けていきました。
さて、それからが大変。この難局をどうやって乗り越えるか。

幸いにも現在進行形の仕事(取引)は無いので、なんとかなるでしょうと。
サブのノートパソコンを使って調べた結果、選んだ道はハードディスクの交換。

PC環境再構築にはいろいろな選択肢があり、またそのコストパフォーマンスの違いもある中での選択です。

しかし古いタイプのHDDですから購入の選択肢が少なく、また新品とはいえ送られてくるものが途中で傷んでいないか等々、不安はつきませんが、やってみるしかないことです。

WindowsもXpではリカバリーも経験していないので、6年ぶりのセットアップ作業です。
えーっとパーティションはどうやって切るんだったっけ??。

という前に、交換設置したHDDを認識しません。苦難の道はここから始まったのです。
新しいHDDを疑い、IDEケーブルを疑い、どうやら犯人はマザーボードに潜んでいたようです。

つまりパソコン本体が駄目でメーカー修理も不能ということに相成りました。
Windows7環境に移行するか、それとも中古機や新品のダウングレードでXpにしがみつくか。

調べて悩んでたどり着いたところは、潔く Windows7 Home Premium 32bit の EPSON Endeavor AY311S(Core2 Duo) を購入することになったのです。

ごくごくチープでおとなしい選択ですが、この結論を得て、実機が届いたのが昨日のお昼頃。
そして慣れないインターフェースに戸惑いながらも、パーティーションを切って・・・メーラーを入れて何とか動き始めたのが、たった今しがたのことです。

事故発生からもう9日にもなります。ちょっとじゃなく、大いに時間がかかり過ぎです。
バックアップ用の外付けHDDが以前から不具合になっていたことで、そのケースを購入して調べていたのも遅れた原因です。

この事故のせいで最近のデータを失ったのも反省しなければなりません。絶対失ってはならない取引データはCD-Rと紙で保存してありますから、決定的なダメージにはならなかったものの、大いに反省です。

今になって思えば前兆があったのかも知れませんが、初めての経験にただ驚くばかりでした。
それにしてもディスクの中をのぞくこともしていなかったなぁー。

MEの頃はトラブルが多かったので、デフラグもしてたけれど、Xpになってからはめったにフリーズもしなかったので、まさにほうりっ放し。

やっとのことで一段落はしたものの、まだこれからアプリケーションを入れて互換で動くのかどうかが気がかりです。

最悪の場合にはアプリケーションや周辺機器の購入も発生しかねません。やっぱり、こんな余計なことを強いるOSのサポート打ち切りと短い機械寿命は考えてもらいたいものです。

でも、今やパソコン無しでは仕事はできませんし、このおかげでSOHOが存立できるのですから、黙々と付き合うしかないでしょう。

さて、アプリを入れてみようか。

2011年8月26日金曜日

雨上がりの伊豆半島から駿河湾の向こうに見えるもの

早々とあけて喜んだ今年の梅雨でしたが、その分の水が空にたまっていたかのごとく雨が降り続く8月後半。植物にとっては恵の雨でも、人には堪りません。

うんざりしつつも中の仕事を黙々とこなしてきた日々がようやく終わった今朝。
外に出ると珍しい景色が目に入りました。これが不安定な天気そのものなのでしょう。


手前の海を覆っている雲は、日中に高温の海水から昇華した水蒸気が夜間に冷えた大気に接して~、そして対岸の山並の上の雲は北にある高気圧から吹き出す冷たい風に冷やされて~云々と、口から出任せを言ってみたくなります。

でも、目に映る景色に、へぇーほぉー、と素直に驚いているのが分相応というものでしょう。
それにしても海と山の自然が迫ってくる環境は日々の発見が多くて飽きることがありません。

伊豆は半島の周りがすべてそんな立地だから良いんですね。

2011年8月9日火曜日

スーパーラットVでノネズミを捕獲


少し前に買って仕掛けておいたネズミ捕りに、1匹のノネズミがかかりました。以前から前庭の伐採跡地に居ついていて、一時期は物置に侵入して悪さをしていた係累と思われます。


1匹だけでなく、ゾロゾロ入るという惹句にひかれて買った高価なトラップですが、初回のテストではお一人様の入来に終わりました。

ウチの周りでの彼等の天敵は、ヘビ、アナグマ、猛禽類、のようですが、どうやら絶やされることなく種の保存がなされているようです。

昨年伐採跡地の日当たりの良さに目を付けてカボチャの苗を植えましたが、一向に大きくなれずに絶えてしまいました。多分、このノネズミに根を食われたのだと思います。

住居侵入と器物損壊で罪状は2つですので、可愛そうですが死刑を宣告することになりました。
でも器物損壊の方は推定に留まりますから、もしかしたら冤罪かも。

この野鼠も野兎も小さいだけに、今年の春に開墾してワイヤーメッシュで囲って防衛したはずの畑の侵入防止柵では通り抜けてしまうようですから対策に悩まされます。

そのフェンスの外は最近も大規模に掘り返され、月のクレーターのような有様ですが、今のところフェンス内へのイノシシの侵入は防げています。

しかしノウサギやノネズミに対処するには目合20mm程度の金属網を追加施工しなければならないという結論に達しました。材料購入の見積りをもらって検討しましたが、亜鉛メッキの鉄線素材の物で3万円程度、ステンレス線素材の物だと5万円以上の出費になります。

いったいいつまでその畑を使うのか、という未知数の費用対効果に答えは出せません。
また、これをやれば完璧かというと、実は空からの鳥類による攻撃も有り得るのですからキリがありません。動物園の鳥類の飼育舎のような造りにして、はじめて完璧と言えるのでしょう。

半農さんと行く末を話し合った結果、今回は金属網を周囲に張り巡らすことは見送ることにしました。目の届きにくいこの畑では、原則として被害を受けない作物を作ること。そしてトラップによる捕獲をするなら侵入防止柵の中で行う方向に決しました。


3.11震災による放射能汚染の拡大はいよいよ食の安全を脅かしつつあります。私個人的にはこの先の魚(特にカツオ、サンマ等の回遊魚)の汚染の広がりを大いに懸念していますが、食卓自衛の家庭菜園も、これを脅かす有害鳥獣の存在が本当に悩ましいです。

2011年8月5日金曜日

野生動物カメラ(センサーカメラ)HCO SG570V を導入

お取り寄せ商品ですからと販売店が言うものの、注文してから10日目に届くというのは近来稀な遅さでした。たしかに輸入代理店から直接買えばもっと早く届いたはずですが、少しでも安くと考えた結果なので文句もこの程度でしょう。

少し前のトウモロコシに続いて、また家庭菜園の作物に被害が出てきました。
こちらが未熟ゆえの不出来な家庭菜園の農産物とはいえ、それなりの苦労の結晶ですから鳥獣被害には憤りを禁じ得ません。

人に盗られる程の怒りは無いものの、食べられなくなることは同じですから、なんとか防ぎたいものです。

昨年もやられましたが、今年よりはずっと出来が良かったので、葉っぱは私たちが食べるわけじゃないから、まー良いかと、ついぞホシを挙げるだけの執念を持たないままに何となく終わりました。

今年は出来が悪くて、やっとわずかばかりの収穫見込みが見え始めたところで、葉っぱはすっかり食べられてしまって丸坊主の株が増えてきました。

今年もまた来たな~アイツ、って言いつつも、そのアイツの正体を本当のところは未だ知らないのです。おそらく兎公とは想像しています。

しかしホンボシを確定しなければ罠に嵌めて御用にすることができません。
そこで登場の新兵器がこれです。


何でもある時代になったんですねー。商品開発がニーズからウォンツへと進化したまでは知っていますが、今はナニを根拠に考えているのでしょうか。

物探しをスタートした時点では5万円前後の物が目に付いたのですが、んー、5万円かー。欲しいけれども、チト高いなー。たかだか家庭菜園だからなー。国土防衛のためなら5万円くらいは仕方ないんだろうが・・・。

それでもしつこく探していくうちに出会ったのがコレ。最安と思われる価格で込込の18648円。
まぁこれならなんとか我家の防衛省と農林水産省の予算から支出しても良いか。

電池抜きで200gの手のひらサイズを見た時には、へぇー?こんなもんですか、と拍子抜けしました。でもテストした限りでは最大サイズで1.25MBの画像が得られましたから、犯人の判別には不足はないでしょう。

さっそくセットしましたが、今晩はどなたがモデルになってくださるのやら、楽しみなことです。
フフ。

結果は半農さんが発表してくれるでしょう。

2011年7月31日日曜日

駿河湾を往く飛鳥Ⅱ

昨日は台風でもめったに無い大雨で新潟県には洪水などで大きな被害が出ました。
時間雨量が100mm以上とは想像を超えます。滝のようだったという言葉を報道を通じて聞きましたが、経験した人は恐ろしかったのだと思います。

何でもかんでも地球温暖化のせいにしてしまうのは如何かと思いますが、やはりそこに原因を求めるのが素直な考えでしょう。

そうであるなら今この時代に、自然との付き合い方、人の生き方を考え直す時期に来ていることは、多分後世から見れば明らかなはずです。

その後世になってからではなく、予見して事前に対策を講じることのできるのが地球上の生物ではヒトだけです。ヒトがもっと賢くならないといけません。私も勿論の事。


雨が上がって少しは夏らしい天気に戻りそうな今朝、半農さんが2階の窓から見つけたものがこれです。

駿河湾に大型の定期客船は就航していませんから、これはナンダとなります。
ネットで調べてみたらこれは郵船クルーズ株式会社が運航する飛鳥Ⅱという船のようです。

全長・全幅 : 241m×29.6m  総トン数:約50,142トン 客室数/乗客数:436室/872名
乗組員数:約470名 。かの有名な飛鳥Ⅱでしたか。

2泊3日の旅行代金がお一人様11.8~50.0万円とはなかなかのものです。横浜から加山雄三が同行して駿河湾奥までの往復。やはり飛鳥Ⅱそのものの魅力なんでしょうね。

船に弱い私は乗ってみたいような、そうでもないような。5万トンならあまり揺れないのかな。
まぁ船酔いの心配の前に、お二人様23.6万円~の旅行代金が・・・。

駿河湾を往く飛鳥Ⅱを見おろす所に暮らしているだけで満足する事にします。
そして今日も午後は薪作りの汗まみれキリギリスになる予定です。

2011年7月24日日曜日

トウモロコシ泥棒の犯人はノウサギかノネズミか

台風が去ったのでホッと一息。

さて、畑に肥料を入れに行くか。ん!! おかしい。トウモロコシが倒れている。
風でなぎ倒されたか。それにしてはバラバラの向きで倒れている。


さては・・。逸る心を抑えてもどかしく扉のロックを外して中に入ると。
あちゃー、やっぱりやられたかー。

少し前から味見されていたのは知っていましたが、一気にやられてしまいました。全滅です。
食べてはいませんが未だ熟す前のようでした。犯人は相当飢えているのか、それとも食べられるところまで達していたのか。

今年開墾したばかりの畑でしたからまともな物ではなかったので、ショックも極大ではありません。半ば敵の出方を伺うという意味もありました。

ですから、やっぱり、なのです。
さてさて、害獣対策がいよいよ現実、必須の課題になってきました。犯人は誰だ。

ネットで調べてみるも正解は不明。
75mmメッシュの鉄柵で囲われているので、これ以下の小動物か、もしくは柵上からの進入、はたまた地下からの進入、いずれかが考えられます。

食べ方からして、ノウサギが最も疑わしいのですが、ノネズミかもしれません。ひょっとしてハクビシンか。それ以外にも可能性はありますが、実見しない限りは私には分かりません。

もう直ぐキャベツの定植、11月頃にはタマネギを植える予定がありますが、対策も並行して行わねばなりません。

ノネズミの捕獲は通年自由ですが、ノウサギは狩猟獣ですから、免許を受けて猟期にならなければ捕獲できません。さしあたって11/15の猟期までは、ノネズミ駆除をやってみますか。

仕事は尽きないですなー。

2011年7月19日火曜日

鳥獣保護及び狩猟の適正化に関する法律第39条3項規定の「わな免許」取得に向けて

自分の畑(家庭菜園)を荒らす害獣を退治(始末)するのに、1年に1回しか行われない試験を受けて、大枚はたいて免許を取らなければなりません。

害獣捕獲大作戦開始、大げさな事になってしまいます。
私はわな免許を目指していますが、鉄砲を使うとなると、これまた気の遠くなるような手続きを経る事になりますが、これは万一のことを考えると慎重になるのも止むを得ません。

でも危険な禁止猟具のトラバサミならいざ知らず、箱罠仕掛けて何が問題なのか。
多分混獲してしまう野生動物の保護を慮ってのことでしょう。
これも、地球上にヒトだけが暮らすことなど有り得ませんから、一理はあります。

プロの農家の領域では農業への鳥獣被害が深刻で、生産意欲の減退が言われ、それなりの対策も講じられつつあります。しかし家庭菜園は誰にも守ってもらえませんから全て自前です。費用対効果を考えると、やはり生産意欲に水を差されます。

とりあえず私の駆除ターゲットはイノシシ、アナグマ、ノウサギのようですが、対策も違ってくるので厄介です。が、易々とあきらめることはできませんので進めてみます。

自然の中で暮らす以上は、気持ちの上では彼等生き物と敵対ではなく共存したいところですが、実際に夜な夜なこちらのテリトリーを侵略され、被害を被ると、個体数の減少に向けた行動を起こさざるを得ません。

しかし安易にアナグマやハクビシンなどの肉食獣を減らすと野鼠やモグラを増やす結果を招く恐れもあると思われますから、生態系のコントロールはそう簡単ではないでしょう。

まぁ、尽きない悩みになるのかもしれませんが、とりあえず狩猟免許は取得しておきます。
昨日はそのスタートとなる「平成23年度狩猟免許試験受験者の為の予備講習会」が県都で開催されたので出席しました。

会費の7000円も少々高いような気がしますが、それより丸1日がかりというのも負担は小さくありません。

こういう講習会は、出ておけばほぼ合格。出ないで受験するとチンプンカンプンの不合格と相場が決まっていますから、出ないわけにはいきません。でも、メイン講師の県猟友会の会長さんの人柄にビックリ。

「ワシが言った所だけ覚えとれば落ちゃーせんから、大丈夫だに。心配せんでえーから。みんなもそーじゃろが、ワシも今朝はなでしこジャパンで早起きしたからくたびれとるでな。」と、しゃべりは滅茶苦茶、中身はぐちゃぐちゃ。

さすが鉄砲撃ち集団の親方、ということでしょうか。講習内容は私が知らないことも多かったので、それなりに興味深く聞けました。忘れないようにして8/28の試験を受けます。


昨日の講習を聞いた結果、ウチで以前に見かけたモンローウォークの短足は、どうもタヌキではなくアナグマだったようです。・・ところでこれはとても美味いんだそうな。気分はもう猟師。

2011年7月16日土曜日

ぶどう棚で目指す緑陰ベランダ

省エネが「できれば」から「必須」に変わらざるを得なくなった2011年の夏はグリーンカーテンが流行りとか。

多少はそれにも関係するのですが、ウチのベランダ屋根を2重構造にすべく改造中です。
これが完成すると緑陰ベランダになるはずです。

もともと玄関前のポーチを拡張してタイル張りのベランダにしたのですが、雨を避けるために霞タイプのホリカーボネートの屋根材を葺いてあります。

たしかに雨は避けられますが、夏の日差しが強烈です。ここが事務所の前でもあるために日差しを和らげるべく、屋根材の下にブドウを繁茂させようとしているのです。

ブドウは雨に弱いので一石二鳥を狙ったのですが、さて数年のうちに実現できるかどうか。
できたら見物です。フフ。


プロ作りの屋根の構造体に同色のアングルで作った枠を吊り下げ、その枠にステンレスの針金を張りめぐらしました。

最近になっての完成で、この春伸びた枝は、そのとき既に風でかなり痛めつけられてしまっていたので、本来の姿からは1、2年遅れそうです。まぁ、じっくり育てましょう。

本当は2年目の今年も実らせてはいけないと言われる房を、1房残しています。さて、どうなりますか。鳥や四足に食べられてしまうか、それとも病気が出るか。当てにせずに眺めます。


そうかー。グリーンカーテンでも何でも、エアコンに頼らない涼を求めるようにしないとエライ事になるんですね。

夏は電力消費が増えるというけれど、その最大要因は冷房ということです。
ということは、今年は原発分を補うために例年より多くの石油や石炭が燃やされる。

そして二酸化炭素がより増えるから地球温暖化(熱帯化)を促進することに・・・。
なにやってんだかなー。我息子の口癖が出てしまいました。

電気料金も値上げされているそうだから、なるべく電気は使わないことにしよう。

2011年7月14日木曜日

ログマチックLM-250という薪割道具

私は アリ なのか キリギリス なのか。

薪ストーブ2年目のシーズンを前にして、またしても真夏の薪割りをしています。
梅雨入り前には終わらせるのがセオリーのようですが、間に合っていません。

でも昨年の経験から、やはり夏以降に割ったものは水分含量が多くて使えない物であることは分かっています。ゆえにあと一月以内には終わらせねばなりません。

今年からは太い物も多くなってきて、冬から春にかけて伐った時には割る作業を後回しにした結果、今になって割る作業がタップリ残っています。

小型の電動薪割機=ナカトミLS-4は使っていますが、如何せん力不足です。
これで割れるような細割を無理に作る必要は無く、太い物は割れない。

困った結果、購入したのがフィンランド製のLOGMATICという物。


一年位前に検討した時には中国製のコピー商品が出回っていましたが、最近はネット上で見かけないようです。どうやら問題があったのでしょう。

注文した翌日に届いたコレは、販売店の謳い文句には「女性でも子供でもラクラク」みたいなことが書かれていました。

さて、現実はというと。
女性なら運動選手に近い体力保持者か強き母なら・・、子供には無理、と私は感じました。

たしかに一発必中で危険を伴う斧による作業と比べれば安全だと思いますが、コイツにはかなりの筋力を必要とするために非力な私には連続作業は困難です。

細い物ならパカンパカンと割れてくれるのでしょうが、太い物は10回を超える打ち下ろし作業で息が上がります。でも、蓄積されていくエネルギーで割る原理は無駄が無く、理にかなっています。

結果としてナカトミLS-4で割れない物もログマチックLM-250では割れるという事実はあります。
そやけど、しんど過ぎますワ。

いまさら数十万円もするハイパワーな機械を買う気も無いので、電動チェーソーの縦挽きとこれらの道具の併用で格闘することにしましょう。

来年こそは寒い時期に薪割りをするアリさんになることを肝に銘じます。

2011年7月12日火曜日

嘘つきテレビ

仕事では一応は面談には予約をお願いしていますが、それはサイト上でのお願いですから、それを見ていない人には頓着が無いのは仕方ないことのようです。

私が事務所を離れて畑に行っている時に、突然の来客があったことを半農さんから聞きました。
それによると3人でお越しのお客様は元々は東北の方で、現在は静岡市内にお暮らしのリタイアさんのようです。

西伊豆に別荘を買いたいので世話をしてもらいたいとのこと。
ハイハイ、それで、と聞き継ぐとご希望はこんなことだったのです。

「海の向こうに富士山が見える所に在るお医者さんの別荘か企業の保養所みたいな中古物件で、建物は古くても良いんですが、予算は100万円まで。」

は?、という表情が半農さんの顔に現われたでしょう。ご希望物件とご予算の食い違いが甚だしいことをご説明したようですが、お客様はこう仰ったのだそうです。

「だってテレビじゃ、そういう物が100万円くらいで買えるって言ってましたよ!!」
返す言葉に窮します。今でもテレビの情報を鵜呑みにする人も居たんですか。

ヤラセやら誇大粉飾が常につきまとうテレビの情報など、笑い話の種にするかそれとも無視して見ないか、これが現代人の常識のように思っていた私にはショックな出来事でした。

そんな善意の人でも生きてこられた今日までの日本の国の平和度を改めて認識しました。
嘘と方便は紙一重ですし、信じる方が悪いといわれても仕方のないことかもしれませんが、テレビ局の嘘の尻拭いをさせられた身になると、その手間賃をテレビ局に請求したくなります。

どこの局が流した番組の中の情報かは知りませんが、くれぐれも 「海の向こうに富士山が見える所に在るお医者さんの別荘か企業の保養所みたいな100万円の中古物件」 は有り得ませんので、テレビには騙されないで下さいね。

そもそもが、虚虚虚虚虚虚虚虚実実の世界ですから、テレビは。

梅雨明けーっ 2011年の夏


♪ V、A、C、A、TION、楽しいな ♪  弘田三枝子が流行らせたのは遠ーい昔の1962年だったようです。かれこれ50年も前のことですか。半世紀ね。爺という言葉は辞書からむしり取るとするか。


梅雨明けが、たしか7月9日だったでしょうか。その日の昼過ぎに霧が晴れると同時にやって来ました。入道雲がモクモクモク。

ピーカンの太陽と間断なく襲い掛かるセミの鳴き声。ジー、ワー、シャー、何とも言えない音に一日中取り囲まれて暮らす日々が始まったのです。

途端に関東地方では熱射病の死者が発生したようですが、私の暮らす伊豆ではそんなニュースを聞くこともありません。やはり海の傍は楽です。

普段は名物の風に文句タラタラの半農さんも、ホッとしているようです。外は炎熱地獄でも家の中にいればソヨソヨと吹き抜ける風が心地良いのですから、天国のようなものです。


その半農さんからの頼まれ仕事で大汗をかくことになってしまいました。いや、決して文句を言っているのではなく、お仕事を頂戴した感謝の気持ちで記すだけなんですよ、・・。

静岡県東部農林事務所主催の「農の匠熟」というのに参加している半農さんが、実習で種まきしてきたのですが、キャベツ苗が72本できる予定なんだそうな。

おいおい、そんなにたくさん何処に植えるんだ?。
昨日の朝のミーティングの議題となったのです。株間50㎝として、総延長36mですか。○×△□。

受講生は確かに就農者対象というふれこみだったのかもしれませんが、実際に蓋を開けてみたらほとんどが家庭菜園の主なんだそうな。そんな輩に大量の苗を作らせたらパニックになって当然過ぎます。

夜盗虫とマンツーマンで追っ駆けっこできるレベルではありませんから、薬に頼る事になります。今まで使ったことが無いので、半農さんは必至でお勉強しているし、大事な体を壊されてはこちらも困りますから、結局は畝作りまでは私がやりましょう、という事に相成りました。

額に汗するのは生きる基本、という古い日本人の子孫の成れの果てですから、私も汗をかくことは厭いません。

しかし、梅雨があけてから人力で土をひっくり返すと汗は額だけではとうてい済みません。上半身は水浴びしたようになるだけでなく、お漏らししたようにズボンまで濡れます。

これだけ汗をかけば、きっとお天道様と仏様と閻魔様に認められて、三途の川は無料のクルーザーで渡してもらった上に、あの世ではVIP待遇間違いなし・・。

チョットばかり汗をかいたぐらいでおこがましい。
はっはっは。

2011年7月8日金曜日

歯は大事・医者は選ぶもの

いきなりお下品な俗語で恐縮ですが「はめ○○」という言葉があります。
これは男の肉体的老化の順序を言ったものです。

その一番目に位置するのが歯なのだそうです。
ここから老化が始まる、と言うことでしょう。

たしかに病気で入院した重篤な患者が普通の食事が摂れるまでに回復すると医者も安心するようです。栄養が自力で摂れるようになれば、後は自然治癒力で回復が可能になるからなのでしょう。

そのためには歯は必須です。
入れ歯でも役に立つのでしょうが、これが健康な自分の歯であれば文句なしでしょう。

私は未だ入れ歯の持ち合わせがありませんが、聞くところによると、やはり不便な物のようです。
硬いものが食べられないだけでなく、同じものを食べても味が違うと、亡き父が言っていました。

食べる事に執着する私としては、同じものを不味く感じて食べるなど言語道断です。
だから一日でも長く自分の歯で食べたいと思っています。

しかし、歯を磨くのは面倒ですし、医者で削られる音は他人のものでも背筋が凍るのも偽らざる事実です。


昨年の5月のこと、どうにも痛みが激しくなって電話帳を探して3軒電話した中から、偶然のように訪ねた医者が今お世話になっている戸田(へだ)のM医院のM先生です。

苦し紛れに行っただけだったのですが、結果はラッキーでした。それとも未だかつて、こんな先生にめぐり合わなかったのが不幸だったのか。この先生は声を嗄らして説明してくださるのです。

以前やっかいになった別の先生には「歯周病は治すことはできません」と言われて、私が聞いても対処の方策を何も教えてもらうことができませんでした。たしかに歯周病は治るという病気ではないようです。

しかし、M先生は「治らないけれど、放置したら遠からず入れ歯になります。そうなりたくなかったら私が教えるとおりしなさい」と言って、歯磨きを自らの手で教えてくださったのです。

そして、私が何か聞くたびにパネルを持ち出して、また私に鏡を持たせて自分の歯を見させて講釈してくださるのです。

感服。

それ以来、最悪の一歩手前まで行った虫歯の治療をしつつ、ていねいな歯磨きと歯科衛生士による定期的なクリーニングに通っています。

人間誰しも、心底そうなんだと思えないことには本気にはなれないのではないでしょうか。
そして理解させる姿勢と努力が医師に求められる必要条件でしょう。

最近では医者は選ぶものと言われるようになりましたが、このM先生は選ばれるべき医者だと私は思います。

2011年7月6日水曜日

北海道の鉄道の変遷

先ごろ大きな事故を起こした北海道の鉄道に乗ってきました。

私にとって最後の北海道になるのかもしれないという感傷的な気持ちと、晴れがましい(くもない)フルムーンの複雑な気分の休暇旅でした。

私が初めて北海道を訪れたのは1972年。
学生時代のある日突然、飯田線伊那市駅から夕方の列車に乗って稚内を目指したのです。

上野からでも青森行き夜行急行列車、青函連絡船、函館発稚内行きの急行と乗り継いでほぼ一昼夜かかった記憶があります。

バスで宗谷岬に降り立ったものの樺太は見えず。何しに行ったんでしょうか。北海道は憧れの地だったんですね。爾来二桁に達する渡道。今も好きな土地である事に変わりはありません。

札幌を除けば極めて人口密度が低いのが何より。走っても走っても車窓には人は見えず。
あるものは山林、農地、採草放牧地・・・。緑一色です。

内地の人間が安易に暮らせるところでないことは重々承知ですが、だからこその憧憬です。
今回の旅の目的の一つは国鉄全線完乗の残された区間のうちの「東室蘭~室蘭」の乗車でした。

今回撮った2011.06.30の室蘭駅の写真がこれです。


そして、昔日(1974.11.13)の室蘭駅付近を望む写真がこれ。


変遷の歴史を物語ります。
当時の駅は右奥の1km程先だったようですが、現在の駅は蒸気機関車のすぐ後あたりでしょう。


石炭列車と石炭運搬船が亡くなったのはとうの昔のこと。その後に取って代わった室蘭港を発着するフェリーも、往時は博多への便まであったものが、今は皆無。

人の暮らしや経済活動のスタイルが変わったのだから当然に交通体系も変わったと言われるのでしょうが、・・・。懐古趣味、の一言で片付けられて良いものかどうか。

2011年6月23日木曜日

伊豆の田舎暮らし考

伊豆半島内で唯一つ、今まで物件調査をしたことが無かった町、松崎町に行ってきました。
若い頃にはお隣の南伊豆町に暮らしていましたから、知らない土地ではありません。

しかし宅地建物取引業者、という立場に立って、しかも若くは無い歳になってあらためて見る松崎町。今回は岩地という所の物件でした。

岩知海岸の砂浜に鎮座する温泉浴槽

美しい砂浜を前にした風光明媚な土地には昔から好感を持っていましたが、今回あらためて目の当たりにしてみて、その美しさには目を惹かれました。

自然の造形、それに対する美醜の感覚って何が決めるのか、という私の派生の疑問は脇において、多くの人が美しいと思う物はある程度共通するようです。

国立公園第1(2)種特別地域(自然公園法)と名勝伊豆西南海岸(文化財保護法)の重複指定を受けるだけのことはあります。伊豆半島でもこのW指定は西伊豆、松崎、南伊豆の3町だけ。

この自然に恵まれた土地柄ですが、ご多分に漏れず人口減少と高齢化が進み、いずれは集落の維持に支障を来たすという予測もあります。

人口の減少の原因は簡単な話、出生が少ないことと流入が少ないこと。
既に若者が少ないのですから出生を多くすることは不可能です。

それなら流入を増やす以外に方策はありません。理屈です。
それでは対策を講じているのかといえば、有るような無いような・・・。

伊豆の市町でも対策を講じているところもあるにはありますが、残念ながら結果を出すまでには至っていません。

流入の少ない原因にはいろいろあると思いますが、その一つに、住んで馴染む事の努力を一方的に流入者に求める傾向が強いと、私には見えます。

もちろん知らないところに入ってきて「よろしくお願いします」というのは当然過ぎることです。
しかし今時は「住むなら全て言いなりになれ」式では移住をためらうのもまた当然でしょう。

本当に人口が減ってからあわてるのではお粗末ですが、さてどうしますか。
それにしても綺麗な砂浜にうっとり、でした。

2011年6月20日月曜日

アルミアングルの端の秘密

些細な事にいちいち反応するのは良いことか悪いことか・・・。
どうでもいいことのようかな。

でも、小さな発見が大きな結果をもたらす事だって人類史上あったはずです。
なんて大きな事ではなくて、ただのヘー、ホーに過ぎないことです。

ぶどう棚を作るための設計で何ヶ月も悩んだ挙句に購入したアルミのアングル。
こんな物だって、と言っては失礼ですが、調べてみると実にサイズがいろいろあります。

普段ホームセンターで見るのはその中のごく限られた種類でしかないことが良く分かりました。
強度と重さと価格とを秤にかけて選んだ物をネットで注文。

選び放題なことと価格の安さを考えると、いつもながら田舎者にとっては本当にネット通販様様です。

で、届いた商品を見てビックリ。ホームセンターで見る物と何だか違います。
4m物の片方の端がこんな具合なのです。フーン、製造時にはこんな仕掛けになっているんですね。

アルミの地金そのままではなく、アルマイト加工と塗装をしてあるようですが、加工の際に端の切込みで吊るんでしょうか。どうやらこれを切り落としたものが市販されているようです。

この分の端から7cmが余分になっています。
さっそくその7cmは設計に組み込みました。完成したらまたお披露目しましょう。

2011年6月18日土曜日

神や仏があったなら

梅雨に入るとカメラの出番がぐんと少なくなります。
遠くを写せなくなるのだから被写体に事欠きますので、自然の成り行きでしょう。


食事をしながらふと振り返ると、ハゼの木の若葉に付いた雫が光って綺麗でした。ついパチリ。
若い人のように視力が良ければもっともっとどんなにかキレイに見えるのでしょう。

でも歳をとれば心眼が磨かれて若い人には見えないものまで見えているのかも知れません。
きっと。

次々と萌える若葉を見ていて思い出した昨日の電話。
学生時代の友人から、当時の仲間の灯が消えそうだという連絡。

世のため他人のため、どんなに尽くしてきたことか。誰よりも長く生きて欲しい人間から先に逝くなんて。正に神も仏もこの世には無いことの証明だと私は思います。

本当なら見舞いに行かねばならないところですが、とてもそんな残酷な現実を見る勇気はありません。悪く思わんでくれよ。俺には君を見送る資格は無いしな。


人も切株から萌芽する植物のようであったなら良かったのに。

2011年6月14日火曜日

2011年春の営業に幕を降ろす

ふー、やっと終わった。。。

3.11の震災で、今年の春の営業は終わった。と、思っていたら、その後立て続けに2件の売買取引が飛び込み、その前から抱えていた案件と合せて一時は3件が同時進行状態となり、予期しない多忙な緊張状態に入リました。

それが、本日の一括決済で、めでたく無事終了。
もっとも1件は業者間取引が前日に壊れたので、結果は2件でした。

一般人には、あるいはやっつけ仕事の業界人には理解できないかも知れませんが、私はトラブル・苦情ZEROを目指して仕事をしています。

なんて言うと、そんなの当たり前じゃないんですかと、突っ込まれそうです。
が、そうではないのがこの業界の恐いところ。

見えないところに何が隠れているか、物理的瑕疵、心理的瑕疵、法的瑕疵、いろいろあるのが不動産であり、トラブル発生時の経済的損失が大きいだけに、下手をすると一生を左右しかねないのが不動産取引なのです。

何十年とこの業界に居てもいても、ある日ある時、トラブルにはまり込んで免許を失う業者は珍しくはありません。(確率的には多くはありませんが。)

そんな不動産取引ですから、購入の申込をいただいた瞬間から決済が終わるまで、否、最終的には登記完了までですが、私は緊張状態が継続します。

普段は口を開けば、定休日が欲しいとか、たまには休みたい、なんて連れ合いに本音を吐露しているのですが、一旦取引モードに入ると、そんな言葉はわが辞書には無いノダ、と変身します。

まぁ、未だに素人の域を出ない、と言えるのかも知れませんが、幸いな事に無事故記録は開業以来継続しています。

今回もそれなりに難しい案件でしたが、お客様に恵まれて誠にスムースな取引となりました。
お客様に恵まれるか否かは私が選べることではありませんが、幸いな事に過去に困った経験がありません。

これも別の観点からは誇れることかもしれません。
ビジネスも所詮は人の為す事ですから、相互作用が結果として現われます。

今回も、売主様から夜に電話で「私は他人の土地まで売るなんて言ってない!!」というお小言を頂戴して、一瞬記載ミスがあったのかとヒヤッとしました。

いつも同じように取引をすすめるわけではなく、取引内容と当事者の資質を見極めて対応を変えますが、今回は売主買主双方に取引1週間ほど前に「重要事項説明書」をお送りして見ていただいたのです。

当然のことながら、素人さんに対して対面の説明無しに全てを理解していただくことなどできませんから、実際は対面の際に噛み砕いて説明しますが、その前の段階の話です。

私は、重要事項説明書には原則として、周囲の土地全ての「登記全部事項」を資料として添付します。一般の方は、昔風に言う登記簿謄本(今は全部事項証明書)を自分で取得する経験もあまりされないと思いますので、周囲の状況の説明のために添付するのです。

この周囲の登記全部事項を見て、売却対象と勘違いされたのが事の起こりです。誤解されるような綴じ方をしたと言えば言えなくもありませんから、謝りつつ説明し、ご納得いただけました。

ともかく事前に重説をお渡しする業者は伊豆では未だ少数派のようですが、私はこれが原則と思っていますから、今後も貫くつもりです。


でも・・余談ですが、隣の土地まで一緒に売ることなどは、地面師ででもなければするわけがありません。無免許のブローカーならともかく、一つの取引で免許を失うなら、少なくとも数千万円くらいの手取利益が無ければ免許業者は手を出さないのではないでしょうか。単なる私の推測ですが。


久しぶりの開放感に浸り、今晩はこの日のために買っておいた398円の無添加赤ワインで半農さんと乾杯です。0が一つ足りないかな、398円では。

貧乏性は親から刷り込まれたDNAですから消せません。
でも、一世代前の日本人の平均値は貧乏性が普通だったようです。

そしてまた、下手をすると、私の次の世代は貧乏生活に逆戻りしてしまうのかもしれません。
なにしろ国家財政は破綻状態ですから。彼等の未来は・・・。

でも、必ずやこの国にも明るい日が来ると信じています。瑣末なところではペシミストでありながら、深いところでは社会の進歩には楽観的な確信を持っています。

何しろヒトはいつの間にか、地球に対して生殺与奪の能力を持つにまで至ったのです。
もう猿ではありません。

大丈夫、って思いましょう。。。・・・・・また不安が。
イヤな奴だな、我ながら。

2011年5月27日金曜日

ストーブ仕舞

昨日は海に出ようと朝から準備を始め、ようやく整ったところに電話がかかり、これが初めてのお客様からの売却依頼だったので長電話となって・・・。

さーて、ボートと道具の積み込みをしようかと裏庭へ出てみると、なにやら風がそよそよ。沖を見るとチラチラ白いものが見えます。確かに予報天気図では高気圧の南の縁なので無風は期待できません。

沖に出るわけではありませんが、湾内でも私の場合には風には弱いのです。
そうこうする内に、見る間に白いものが増えて、、、中止のやむなきに至りました。

陸上のことなら少々の無理もいといませんが、海での無理はいけません。
空いた時間にやることはいくらでもありますが、突然ですから、さて。
そうそう、早くやらねばと思っていたストーブ仕舞いをすることにしました。

これは初めての仕事でつい億劫になって先延ばしにしてきたのですが、梅雨入りが目前、明日あたり入る事になりそうなので、もう先送りも限界です。灰を残したままにしておくと湿気を呼んで、錆びの原因になるのだそうです。その前に当然のごとく煙突掃除もしなければなりません。

先ずは煙突掃除から。煤は思ったほどの量は出ず、と言うのは単なる私の思い。
7mくらいの煙突に2リットルくらいの量はおそらく多いのでしょう。煤といってもブワーっと舞うような粉ではなく、古くなったペンキが細かく剥がれ落ちる感じ。お陰で自らは全然汚れませんでした。

ステンレスの二重煙突なのでこうなるのかどうか、私の古い記憶によれば、小学校で使っていた石炭ストーブのトタンのシングル煙突は粉末状の煤だったので、煙突掃除マンは真っ黒けになるのが常識だったような。


ストーブ本体は、天板から順に外していって、道具無しで外せるところまでは全部ばらして灰を取りましたが、鋳物の本体の隙間を埋めるガスケットやセメントには劣化が見られなかったのでそのままにしました。設置の際の説明ではそれらは3年くらいは大丈夫と聞いたと思います。
 
初めてということもあったのでしょうが、なんだかんだで半日仕事になってしまいました。
エアコンのスイッチ一つとは大違いのどら息子のようですが、そもそも暖をとるのに手間がかからない方が胡散臭いと昔人間の私は思います。
 
 
未完成技術に頼った挙句の大被害、大散財となる原子力も本当に安上がりなエネルギーとは言えません。石油、石炭を燃やして電気を作れば地球温暖化を招いて、これへの対策費用も今後莫大なものになるように思います。
 
安全で快適な暮らしを求めるのは悪いことではありませんが、安全性とコストパフォーマンスも考えないと継続できませんから、そういう意味では原子力も化石燃料も過去のものにする時期が到来した、と言っては言い過ぎでしょうか。
 
自然エネルギーを利用した発電への転換は急務ですね。
暖房に限って言うなら、心身ともに温ためてくれる好もしい暖房器具である薪ストーブも、土地や空間にゆとりのある田舎でないと無理だと思います。
 
効率一辺倒の集中から分散へ、過密と過疎の発展的解消のためにも実現に動き出すべきでしょう。孫子が支払うツケ払いで高速道路に新幹線、空港、そして光通信網も作ったのですから。

2011年5月19日木曜日

とらぶる伊豆ウサギ

いくつになっても驚くことに遭遇するのは良いことか悪いことか・・・。
事と次第でしょうね。

私たち宅建業者はかなり幅の広い業務分野があります。
売買、仲介、賃貸という業態だけでなく、物件にも得意・不得意があります。

そんなところから、ある業者さんと所有物件の交換をする事になり準備を進めていました。
明日は契約、決済、登記申請ということで最終準備の詰めの作業に追われていました。

宅建業法では、業者間取引といえども重要事項説明の免除はありません。
実際には書かない取引も巷には有るらしいのですが、私は書くのが当然だと思います。

私の方は取引前々日には重要事項説明書を渡してありましたが、相手からは当日に渡されるような渡されないような・・・。「終わったあとでも良い?」なんて聞かれても、んー、返事のしようが無いですね。

ところが取引前日の午後になって、断りの電話が入りました。
私から事前に渡された重説を読んだら、自分の知らなかった法令制限が有ったので止める、と仰るのです。

え゛ー。だって、双方の物件はいずれも相手業者さんの直ぐ傍ですよ。
ウチの出す物件は相手業者さんの事務所から徒歩4分の所ですから、おーい、と叫べば聞こえます。

そこの法令制限を今まで知らなかったし、事前に私から聞かされていなかったから・・・と。
こんなのアリですか。しかも、その制限の内容たるや、ほとんど無いも同然のモノです。

この人は地元の法令制限も知らずに今まで仕事してきたんでしょうか。恐い話です。
アンビリーバボー、って言う場面ですか。本当にこの業界は縦横ともに広くて驚きを禁じ得ません。

今回は業者間だったから良いようなものですが、仮にこの業者さんの所有物件を私が媒介で一般の人に売る場合に、もしいとも簡単に姿勢を変えられたら、結果として仲介責任を問われることになりかねません。私の信用に傷が付くことも大問題ですが、実害を被るのもご免です。

この業者さんは不動産業界では何十年ものキャリアがあって結構な人数の社員を抱えていたこともあると聞かされ、人当たりもソフトでしたので、ついついお付き合いしてきましたが、もういけません。危ない上に時間の浪費。

でも持ちつ持たれつの業界ですから、このような業者さんでも、避けるとプラスなのかマイナスなのか微妙でもあるのが現実です。


西伊豆にはそもそも免許業者が少ないし、物件も少ないので、、困るなー。
ん、待てよ。それよりあそこは本当に免許有るんだろうか。考えもしなかったが。

見えるところには業者票や報酬額規定表を掲示してなかったような気もするが・・・。
でも、確かにウサギさんの名簿には載っていたはずだが。。。。。 

どうも伊豆のウサギさんは鬼門のようだ。
私も兎年だが、意味がチト違う。

2011年5月10日火曜日

釣りのスタイルを作る

昨日は魚探本体の設置を改良し、魚探を使っての事実上の初釣行。

本体の設置改良作業に手間取ったので、実質は3時間程度。
Rギヤ無し、スパンカー無し、経験無しの3悪条件揃ったところに魚探が付くとどうなるか。

ジグとジグサビキでポイントを攻めるつもりが、そもそもあやふやなポイントらしき所を攻めようにも操船がままならず、結果はこうなりました。


左手で船外機のティラーハンドルを握り、時にギヤのON・OFFをし、右手には竿を持ち、目は周囲に配りつつ魚探画面をにらみ・・・。

それらしい反応のあったところを攻めた結果が赤い魚2匹。やはりネンブツダイの魚群だったのでしょう。その他の小さめの反応には船を合わせることもままならず、完敗。

この日は貸しボート屋さんの3,4艘他でも釣れていなかったようですから、自然の成り行きとしておきましょう。
 
でもこれではイカンのです。
なるべく早くに、釣り場の3つの制約の中で最良のスタイルを作らねばなりません。
 
やはり「泳がせ釣り」、これが向きなのかと思うに至りました。
 
コマセを使えばジグより釣果が出るのは自明でしょうが、本来なら船外機も魚探も持たずに手漕ぎの裸で行きたいところですから、これ以上荷物が増えるのは勘弁です。
 
「食わせ釣り」とも「飲ませ釣り」とも呼ばれるこの釣り方は、餌にする小魚を釣るための小針のサビキ仕掛と、これを餌にして釣る仕掛、この2組と竿1本、このわずかな道具でできます。
 
そして船が流されることがマイナスだけでなくなります。また何より活餌の強みがあります。
そして極めつけは釣果となるフィッシュイーターの食用魚としての魅力。
 
ここまで挙げればこの道を進むのが賢明でしょう、多分。
幸いな事に、小魚を生かす程度の生簀は船に付いていますし、小魚と釣り場を探す魚探も装備しました。
 
次回からはこれでやってみましょう。
少しだけ獲物との距離が縮まったような気分になりますが・・・、はてさて結果は如何に。
 

2011年5月6日金曜日

LOWRANCE DSIシリーズの魚群探知機用振動子の取り付け

5月6日、GW中なのか終わったのかよく分からない平日ですが、およそ半年振りに海に浮かびました。暑くもなく寒くもなく、一年中こういう天気だとここは天国に近いと思ってしまいます。

魚探の取付とテストを兼ねて、竿を持たずに出かけました。
功を焦るな、というもう一人の自分のお告げに従ったまでのことですが、釣りをする人間が道具を持たずに海に行くのは、なかなかできないことでしょう。

と言うのも、初めて魚探を使用するので、多分釣りにはならないと思ったのです。
しかも、取り付けが本当に大丈夫かという不安を抱えていましたから。

私のボートはリョービ ボートエース ROB-25Iという二重底とは言うもののタライ船みたいな物で、軽さゆえの人気がありますが特殊な物です。

本来は船尾に取り付ける形状の振動子をこのタライ船の何処に付けるか、これが問題でした。
考えた結果はここ。


ココなら間違って船底をこすったりぶつけたりしても大丈夫のはずです。
溝状の深さの範囲内に納まりますし。

スルハルの取り付けにあたってはテストしてからなんてあちこちで言われていましたが、どうやってこの取り付けを仮止めでやれというのか??。サッサと穴を開けてのテストと相成りました。

さて、結果は・・・、でしょう。確かにスピードを上げると泡ガミしているようですが、低速なら問題なし。私的には◎。

そもそも喫水が極めて浅いので、どんな取り付け方をしても泡ガミは免れないように思います。この取り付けはイケス内にゴムバンドで固定するだけのお手軽ですから、付け外しはアッという間です。

バッテリーとの接続もワニ口クリップなんて不安定なものを使うのは嫌なので、改造して電気器具のプラグに交換しました。目印は付けたものの、DCですから+-を間違えないことだけが要注意事項です。

さてさて、魚探の初体験の感想はというと。
いゃー、魚って居ないもんなんですねー。

全てが映し出されているとは思いませんが、縦横480ピクセルの表示ですから悪いレベルではないはずです。

正味1時間ほど戸田湾内をあちこち回ってみました。18℃程度の表面水温が、40mくらい下の海底で何度になるのか知りませんが、とにかく反応のある所は本当に少ないのに驚きました。

これじゃー、闇雲に竿を出して釣れるわけがないのもうなずけます。
かといって反応があるから釣れるという訳でも無いようです。

そもそも魚探の役目は、ただそこに何か魚が存在することを教えてくれるまでです。
まぁ結果はともかく、NASAでも米軍でも知りえない戸田湾の海中状況を知る道具を得たことは大きいように思います。

でも、あの反応はきっとマダイじゃなくてネンブツダイの群れなんでしょうね。

いゃーどうもいけません、すぐ悲観的見方に傾いてしまいます。
長い間の海からの仕打ちにボロボロの心は、だいぶイジケているようです。
 
そうねぇー、30cm以上の鯛でも釣れてくれれば、その瞬間から性格が一変して素直な気持ちになれることでしょう。期待してますよ、真鯛さん。あっ、黒鯛さんでもOKですから。

2011年4月30日土曜日

捨てればゴミ 拾えば資源

どこかにこんな標語があったような。

一輪車に山積のゴミは家の周りの山林から拾ってきた朽木です。未だ重い物も混じるので、朽木と言っては失礼かもしれませんが、自然と自然に還すつもりで放置してあった物です。


4月中には薪ストーブの焚き納めをするつもりでいたのですが、どうもまだ朝晩はちょっとばかり涼しいので、もう少し薪が必要になりました。次のシーズンの備蓄はかなりあるのですが、それは未乾燥で使えません。

というわけで急遽ゴミ拾い否薪拾いをしたわけです。
まだまだ拾えばいっぱいありますが、こんなもんで足りるでしょう。

シーズン当初は、薪が不足したら最小限のエアコン使用を想定していました。
ところが震災後の節電中ですから、我家ではエアコンで暖房などもってのほかです。

薪ストーブはエアコンのようにon offが容易ではないので、ちょっと点けるならエアコンが向きなのですが、そういう楽は求めないことにします。楽を求めると原発を止めることができません。

どこかの調査結果には、この期に及んでまだ原発の運転を容認する人が5割くらいもいらっしゃるそうです。

生命の維持より楽な暮らしを求めるんでしょうか。
命あっての物種という諺をご存知ない方が多いのに驚きを禁じ得ません。

便利や楽を求めること自体を悪だとは私は思わないのですが、求めて良いのは生命を乗せた地球が健康を持続できる範囲に限られると思います。

効率優先のグローバリズムの終焉が広い意味での外圧でなく、ヒトの理性と自律の結果でありたいものだと思います。


たかが薪拾うのに、いちいちそこまで理屈こねまわさんでもエエヤナイカ、オッチャン。
はい、黙って拾いますワ。

2011年4月29日金曜日

魚群探知機=LOWRANCE Mark-5XDSI で装備充実

昨年ちょっとだけ海へ出たものの、皆無に等しい釣果だったことを受けて考えたこと。
それは、岸を離れれば何処にでも魚が居て何をやっても釣れてくれる訳ではない、という事。

なにを今さらと嘲笑されるのでしょうが、これが陸っぱりしか経験の無かった私のレベルです。
我ながら、ははは。

やはり魚探ですか。職漁師ですら今時は魚探無しの釣漁など考えられないのでしょうから、素人の私に魚探無しの釣ができる訳がないのでしょう。

水中の環境と魚の生息状況を知らずして釣れたら、それはお目出度い偶然、と言うことなんでしょうね。

こう悟った私は、春早くから魚探を探し始めましたが、チンプンカンプン。
何しろ見たことも触ったことも無いのですから。

船釣りは酔うのが嫌で游漁船に乗ったことがないし、昔知り合いの船に乗せてもらったことがありますが、その人は引き縄専門で魚探は無かった様な。

ネットとにらめっこでようやく得た結論が一昨日通販で届いたLOWRANCE Mark-5XDSIという漁具探知機です。未経験者の選択ですが、自称買物上手の私が選んだんですから多分大丈夫でしょう。

釣果にどの程度寄与するのか皆目分かりませんが、そんなことより先ずは取り付けに頭を悩ませています。

どうやら振動子の取り付けが最重要事とのこと。しかも本来は船尾のトランサムに固定するタイプのDSI振動子ですが、私のボートは砂浜を引きずるので、トランサムへの固定取付はNGです。

バッテリーとの接続のこともあるので、振動子はなんとかイケス周りに取り外し式で設置しなければ使い勝手が悪くて困ります。

幸いなことは、ボートが薄汚い中古ですから、加工に気兼ねは無用。
だから中古で良かったんだねと一人合点。

さーて、何処に穴を開けるか、考えよう。
上手く機能して使いこなし、魚の顔を拝める日を夢見て。

2011年4月27日水曜日

素人仕事師はロードマップ無しの日和見なのだ

今日は18時以降は弱い雨、と言う予報だったのです。これを見て朝一番に予定が決まりました。
 
昨日仕入れてきたサトイモとショウガの種を午前中に植えて、午後はキュウリのためのネット張をしよう。朝一番でメールチェックだけ終えるとそそくさと外仕事に。
 
今日も風が吹くなー。
 
ここは春は風の吹く所のようだ。
冬も吹くな、当然に。
夏も荒れると恐いくらい吹くな。
秋は、、、台風の風が半端じゃない。
 
・・・つまり一年中空気がよく動くところのようだ。
まぁ、自然がいっぱいの所が都会の地下街のようでないことは明らか、ですな。
 
午前の仕事は順調に終わり、昼飯前に午後の現場で手順の確認。
ん?そうか。カットして積んである丸太が邪魔してネットが張れないじゃないですか。
 
これを一時移動すればできるのだけれども、移動は全くの無駄仕事。それなら、先にこの丸太をやっつけてしまえば良いのだな。よし、そうしよう。
 
 
というわけで、ロードマップ無しの行き当たりばったりの素人仕事師は穴掘りをしたわけです。
この春は随分と穴掘ったような気がしますが、畑の土起こしも加わるせいで多く感じるだけでしょう。
 
それにしても穴掘りは辛い仕事には違いありません。今時のプロはこの程度の溝堀でも、まず手作業はしません、超ミニのユンボを持ってきてチャッチャと片付けます。それにひきかえ素人は悲しい。
 
ここの土は表土の下は10mくらいの赤土層があります。
なぜ知っているかといえば、井戸を掘ったからです。まさか自分で掘るわけも無く、当然のごとくプロに頼みました。
 
何せ、掘り進んだ下のほうでは20m位の岩盤にあたって難渋したようです。
その井戸の完成時に柱状図なるものをもらって知ったのです。
 
赤土でも固い物で、崩れにくくて掘りやすいと言えば言えますが、硬いとも言える訳で、楽な穴掘りではありません。
 
掘りあがって次の工程に進むべきか否か迷いましたが、冷たい強風が吹いているうえに雨の予報でしたから、ハイおしまい。続きは雨が上がって、土が乾いたのちの数日後でしょう。
 
明日は午前中が大雨で午後は晴れて強風という予報です。一日の使い方、組み立てに悩まされる日々です。予報ではなく明朝のリアル天気を見て考えるしかないでしょう。
 
私は臨機応変を座右の銘に生きているつもりが、つれあいの半農さんからは朝令暮改と見られているようです。見る角度によって随分と違うもんですなー。
 

2011年4月25日月曜日

伊豆のタヌキにサプライズ

低気圧と前線の通過で大荒だった空模様がようやく静まりほっとできた今朝、ダイニングでの朝食はいつものとおりご飯に味噌汁。ダイニングで味噌汁、日本人は良いとこ取りの贅沢人種ですね。

我家はいつの頃からか、昆布と雑節の出汁に落ち着いています。料理屋さんではないのですから、味噌汁にまで鰹節は如何なものかとの思いもさることながら、そもそもウチは雑節が大好きです。

特に今はいただき物のソーダ節、しかも栄えある水産庁長官賞受賞暦のある沼津の工場で作られた逸品をありがたく使わせていただいています。

なんてことはさておき、箸をおいてふと振り返ると、窓ガラスにひとひらの花びらが付いていました。花音痴の私にはナニザクラか分かりませんが、桜であることぐらいは分かります。

この春最後の一片と思えるくらいの名残の桜です。次はまた1年後でなければ見られないんだから、見て見て、ほら。そう言わんばかりに。

普段はマクロ撮影をほとんど使わないので、カメラの取説を引っ張り出して、ようやく写し取りました。

午前中に本業の事務仕事を片付け、午後からは軽トラに道具一式を積み込んで下の畑へ出勤です。イノシシ避けの鉄壁の仕上げと畑の土起こしで半日が終わりました。

作業の合間の休憩中に今日もまた自然相手のサプライズ。写真が撮れれば大スクープだったのですが、残念無念。

狸とばったり出会っただけでなく、そのタヌキが獲物(野兎の子orモグラ)をくわえて帰宅の途上だったのです。タヌキの家の所番地までは存じ上げませんが、多分ウチの山の中でしょう。

そんなことより遭遇の瞬間は、たまたま私がミカンの樹を眺めていたために立ち止まっていたので私を見落としたのか、それともそもそも無視していたのか、いずれにせよ完全に知らん顔をして私の直ぐそば3m程のところを通り過ぎていきました。

フリーズして眼で追うのが精一杯の体たらくの私を尻目に、10mほど車道を歩いた後、タヌ子さんはひょいと山の中に入ってしまいました。

口にくわえた獲物を左右に揺らしながら歩む姿は、どう見ても、毎日通る道だけど、今日はご馳走うれしいな、という童話の風情でした。

何より胴長短足がトコトコ歩くので、お尻フリフリのモンローウォークが妙に愛らしかったですね。
これがタヌ子さんでなくてタヌ吉くんだったら・・・。まっ、いいか。